オスプレイ配備検討に抗議！

昨日の午後
外務省へ
行ってきました。


アメリカ政府に
しっかり
モノを言ってくれ！と。

米空軍仕様の
垂直離着陸輸送機
ＣＶ22オスプレイ。


先月30日
配備先について
東京の
「横田基地が有力候補」と
米軍の司令官が
言明した。


検討に抗議し
中止・撤回を
求める
申し入れを
行ってきた。


日本共産党の
東京都委員会
東京都議会議員団
区市町村議員団
が、連名で
申し入れをした。


三人の国会議員も
参加して・・・
笠井亮　衆議院議員
田村智子　参議院議員
吉良佳子　参議院議員


都議団からは
八王子の清水ひで子都議
北多摩一区の尾崎あや子都議
板橋の徳留道信都議


区市町村議員は
議会の各日程が
はじまっているにも
かかわらず
大勢が
つめかけた。


それに対し
外務省は
担当の
課長補佐官が一人。


部屋に入ってきたときから
グッショリと
汗をかいていた
課長補佐官は
うつむきながら
同じ回答を
繰り返している。


「米国から正式な通告はない」
「米国側からオスプレイの追加配備についていかなる決定も行っていないと聞いている」


司令官の
発言内容が
事実かどうか
確認したかどうかも
言えないという。


オスプレイが
いかに
危険な欠陥機か
ということも
「専門家ではないから、正確に答えられない」
という。


知らない。
聞いてない。
言えない。
答えられない。


その繰り返し。


私が
聞きたかったことは
一つ。


となりに
座っていた
立川市の議員が
質問した。


米軍司令官の発言後
横田基地の
周辺5市1町の
首長が
日本政府に対して
申し入れを
行っている。


「配備検討の撤回を米国政府に強く求める」
という内容だ。


地元が
すぐに
配備はダメだよ
と反応した。


この事実を
外務省として
どう
受け止めているのか。
と・・・


「その要請は承知している」
「今日の要請も含めて上に伝える」
「地域住民への配慮を・・・」


まったく
答えになっていない。


担当者は
「日本の安全保障上の意義」と
何度も
繰り返した。


どこの国の
役人と
話しているのか
わからなくなる。


配備こそが
日本国民の
命と安全を
脅かすものだ。


絶対に
ゆずらないですよ。