ネバダは、もっとも重大事故。

アメリカ西部ネバダ州で
8月26日（現地時間）に
発生した
米軍機オスプレイの
炎上事故は
「クラスＡ」だった。

クラスＡ・・・とは
「最も重大な事故」
ということだ。


損害額が
「200万ドル以上」
もしくは
「死者が発生した」
場合の事故。


オスプレイは
今年に入って
「クラスＡ」の事故を
二度も
起こしている。


今年6月
アメリカ南部ノースカロライナ州
ジャクソンビルで着陸後に
地表が燃えて
胴体に引火
大破をした。


約6300万ドルの
損害を出している。



ネバダ州での事故は
損害額が
まだ
算出されていないが
自力で
飛行できない状況と
見られているため
1機分（6000万ドル以上）との
予想も
報道されている。


オスプレイは
二カ月余りで
「クラスＡ」の事故を
2件、発生させた。


昨年も
モロッコと
フロリダで
墜落した。


この事故の事実が
オスプレイの危険性を
なによりも
明確に
示しているだろう。


ネバダ州の
クリーチ空軍基地は
ラスベガスから
80キロも離れた
砂漠地域だった。


これが
沖縄や横田であったら
市民を巻き込む
大参事となる。


オスプレイなどの米軍機は
緊急時
日本の
学校の校庭にも
着陸するそうだ。


普天間基地を
離発着する
操縦士らが
マスコミの取材に対して
そう答えているそうだ。


「環境レビュー」では
沖縄自動車道の真上にも
LZ.Crow（カラス）という
ヘリパッドが
存在するという。


オスプレイ配備検討は止めよ！と
抗議した
先日の
外務省交渉で
担当者は
「安全保障」という言葉を
何度も
口にした。


もっとも重要な
「安全保障」は
国民の命と安全を
守ることにある。


オスプレイは
すべて
日本から
撤去すべきだ。


さらなる
配備検討など
絶対に
許されない。


。。。。。。。。。。


写真は
昭島の街の
上空を飛ぶ
米軍横田基地の
米軍輸送機Ｃ130。


横田基地に
着陸していくところ。


見てわかるとおり
住宅の屋根
スレスレで
着陸するのです。


墜落常習のオスプレイなど
もってのほか<(｀^´)>