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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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やっと
三月市議会報告。。(^-^;





3月21日
昭島市議会の
最終本会議が
行われた。


市長から
提案されていた
予算や条例など
さまざまな議案・・・


市民から
出されていた
陳情の審査報告・・・


議員の
意見がわかれた
案件について
それぞれ
討論が行われた。


私たち
日本共産党市議団は
二つの予算案と
三つの陳情
について討論し・・・
条例改正の一つに
意見を言った。


私が
担当したのは
2013年度の
一般会計予算案。


市政の全般
多岐にわたる
予算について
討論をした。


反対する立場で。


自治体の役割
に照らして
どうなのか・・・


市民生活に
どんな
影響を与えるか・・・


市民のくらしを守り
向上させるものなのか・・・


それとも
市民生活に
負担と犠牲を
与えるものなのか・・・


「住民こそ主人公」という立場が貫かれているのか・・・


という
行財政運営上
基本的かつ根本的な
観点から
予算審査にのぞみ
そして
反対をした。


・・・が
私たち
日本共産党をのぞく
すべての会派・議員が
賛成をして
可決された。


市長が
施政方針演説でも
「より強固にすすめる」と
計画している
行財政改革は
どう考えても
「市民に負担と犠牲を押しつけるもの」に
ならざるをえないと
私は思う。


財政の厳しさを
強調して
いま
「コスト削減」の
標的になっているのが
市立保育園や
学校給食だ。


子どもの成長や
人間の発達にかかわる部門。


そこまで
「コスト論」を
持ち出す北川市長。


保護者や関係者に
なんの前触れもなく
とつぜん示された
「市立掘向保育園の廃園」は
コスト論からの
計画なのだ。


保護者、住民から
怒りと不安の声が
出されている。


2009年に
当時、4園だった
市立保育園を
すべてなくしたい
市の考え方があったが・・・


保護者や関係者の
反発がふくらみ
公的保育の拠点として
「青梅線北側と南側に一園ずつ残す」として
落ち着いた。


4年がたち・・・
残り2園についても
「お金がかかるから」と
行財政計画では
廃園にする
方向性が
示されている。


平気で
市民との約束を
守らずに
押しきろうとする
その根底は
ギョウカクなのだ。


いまに
始まったわけでなく
四年前から
そのつもりだったんでしょう。。
という
声もうなづける。


学校給食だって
民間委託をすると
違法性が
出てくるのでは?
と指摘されてきた。


私たち
共産党市議団だけが
指摘していた
わけじゃない。


学校給食の
運営審議会でも
市民から
不安の声が
出されていた。


今議会で
「違法じゃないと言うなら、その根拠を示してください」と
私たち
日本共産党市議団が
質問しても
具体的かつ納得いく
答弁は
返ってこない。


違法ではない!という
詳細な説明も
しないまま
2013年度は
三校目である
福島中学校にも
調理の民間委託を
広げると言う。


そんな予算は
認められるわけがない。


そして
行革で
市の職員を
まだまだ
減らしていくという。


国民の中に
「公務員が多すぎる!」
という声が
少なからず
あることを
私も知っている。


でも
果たして
そうなのか?


その「声」の
背景には
何があるのか?


削るべきは
「多すぎる公務員」なのか?


漠然と
多すぎるとされている
その分野は
なんなのか??


昭島で言えば
削減されているのは
福祉・教育・環境の
職員なのだ。


子どもをはじめ
住民に
密接にかかわる
分野の職員が
削りに削られているのだ。


なんのことはない・・・
正規職員が
非正規雇用の職員に
置き換えられているのだ。


当然
正規の市職員に
ふりかかる
責任と負担は
過重になる。


精神を病み
休職中の
職員が
増えているのも
うなずける。


その関連を
市当局は
「まったく関係ないわけではない」
と言いながら
まだまだ
職員を
減らし続けると言う。


職員削減の
疑問符は
被災地を見ても
その答えは
明らかではないだろうか。


あの震災で
自らの命を犠牲に
住民を守る仕事を
担った
自治体職員がいる。


復興へ向かう今・・・
その先頭で
力を尽くしている
職員が
大勢いる。


北川市長の
行財政改革と施政方針
その予算は
「昭島市民に、負担と犠牲を強いるもの」
と判断し
反対をした。


。。。。。。。。。。


今議会から
本会議に限って
動画配信が
されている。


私は
いまだに
自分の動画を
見れていない(見たくない)
ケド・・・(+_+)
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
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TEL&FAX
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