最後の激闘が分かれ道

選挙戦の
最終盤になると
いつも
思い出すのは・・・
高校時代
ソフトテニス部の
監督の言葉。


『勝てると思ったとき、負けが始まっている』

群馬県高崎市の
田んぼの真ん中に
突如として
テニスコート6面と
陸上競技場がある。


そのテニスコートを
ぐるりと
囲むように
監督の言葉、教訓が
書かれた
ボードが
張り巡らされている。


部歌や応援歌も。


卒業していった
先輩たちの名前も。


朝練習に入る前
20分ほどかけて
すべての
言葉を読む。


そして初めて
ラケットを
握ることができる。


その中の一つ。


『勝てると思ったとき、負けが始まっている』


選挙で言うなら
「大丈夫論」てやつか。


審判の
「ゲームセット！」の
声が響かない限り
勝敗は
決まらない。


選挙で言うなら
投票箱の
ふたが閉まるまで
勝敗は
決まらない。


マッチポイント
あと1点で
勝てるという場面・・・


そこから
あれよあれよと
まくられて
ゲームを
ひっくり返された
経験は
何度もある。


悔やんでも
悔やみきれない。


定数5の東京選挙区
日本共産党の
吉良よし子候補は
5議席めを
とれるか、とれないかで
争っている。


3年前
小池晃候補（日本共産党）は
4～5位と
報道されながら
当選に届かなかった。


6年前の
田村智子候補（日本共産党）も
5位予想と
報道されながら
やはり
当選に届かなかった。


市民の
くらし、いのち
日本の未来が
かかっている。


スポーツ競技と
選挙戦は
まったく別物で
一緒に
比較することはできないが・・・


共通するのは
最後まで
あきらめなかった者が
勝利を手にする
ということ。


投票箱のふたが
閉まるまで。


最後の最後までの
奮闘を
私もやろう。


その
奮闘次第では
予想を超えた
躍進をする
ことだってある。


手を抜いて
勝てる
勝負などない。


もう一つ思い出す
監督の言葉。
「置かれた環境の中で、ベストを尽くす」


さあ
タイムリミットは
迫っている。


。。。。。。。。。。


今日も
暑かった～(*^_^*)


汗だくのワタシ(写真)