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花巻東の
2番打者
千葉翔太選手。
今年夏の
高校野球で
彼のプレーから見える
その「覚悟」に
尊敬の気持ちさえ
ありました。
チームの勝利に
向かって
自分の役割を見極め
それを
迷いなく貫いている
プレースタイルに。
そんな
彼のプレーに
大会途中で注意し
結果として
自粛を求めた
大人たち(運営側の高校野球連盟)には
憤りを覚える。
156センチという
小さな体を
さらに
小さく丸めて
ストライクゾーンを狭め・・・
カット打法で
ファウルを繰り返しながら
相手投手からの
甘い球は
すかさず打つ。
出塁するために。
そこから
自分たちの
ゲームが
展開されていく。
体の小さな自分・・・
足の速い自分・・・
そんな自分が
チーム勝利のために
貢献できることを
自ら考えぬき
貫徹している
千葉くんのプレー。
その覚悟が
見え隠れする
プレーは
本当に、かっこいい。
それだけではない。
出塁したときの
ガッツポーズ・・・
体を動かし
何やらいつも
声を出している・・・
チームの
ムードメーカー的な
存在でも
あったのだろう。
三回戦の
済美戦では
内野5人の
特別シフトを
組まれながら
済美投手・安楽くんから
三塁打を放った。
今夏
花巻東を
ベスト4まで導いた
大きな力だ。
チームを
前に進める
そのための
役割を
しっかりと
認識している。
ところが、だ。
19日の
準々決勝では
鳴門(徳島)戦で
千葉くんは
相手投手に
41球を投げさせた。
5打席で
1安打4四球と
千葉くんのプレーは
チームの勝利に
貢献した。
しかし
試合後に
大会審判部からの
注意を受けた。
そして
準決勝は
相手投手に
投げさせた球数は
4打席で
わずか10球。
4打数
無安打と
結果を残すことが
できなかったのだ。
注意によって
準決勝では
カット打法を
封印せざるをえなかった
千葉くんは
敗退後
「自分の野球ができなかった」と
号泣したという。
千葉くんのプレーに
さまざまな
意見はあるだろう。
私も
プレーそのものに
良いとか
悪いとか
言うつもりはない。
私が
嫌悪感をもつのは
「大会途中」で
大人たち(大会審判部)が
「昨日まではいいけど、明日からダメだよ」
と、言い出したこと。
しかも
試合が終わってからという
「ステージの外」で。
鳴門戦の最中に
審判に
認められたことが
鳴門戦のゲームが
終わって
注意を受ける。
どう
考えても
おかしい。
試合毎に
審判が
ついている。
審判は
一つ一つのプレーを
見極めるために
いるのでしょう。
審判も人間だから
当然
見落としも
勘違いも
あるかもしれないが・・・
それで
成り立っているのだ。
だから
面白いとも言える。
自分たち(運営側)が
指名している審判が
認めたものを
なぜ
場外で
大会審判部が
注意をするの?
注意をするなら
そのプレーが
行われたとき
そのゲームの
審判が
するべきでしょう。
試合中に。
私が
高校生の頃・・・
ソフトテニスで
日本一を
めざしていた頃・・・
顧問に
繰り返し
言われたのは
「審判を、味方につけろ」
という
言葉だった。
別に
媚を売るわけじゃない(笑)
審判が
「セーフ」と言ったら
セーフなのだ。
当然
クレーコートなどで
アウトの跡があれば
それを示して
抗議はする。
それでも
「セーフ」と言われれば
セーフなのだ。
そして
監督という
大人が抗議することは
ほとんどしない。
どこまで
抗議するのかも
含めて
私たち選手に
委ねられていた。
基本的には
ゲーム中は
そのときの審判の
判断になるから
「審判を味方につけろ」
というわけだ。
挨拶や礼儀で。。。
カット打法で
ファウルを
繰り返す・・・
このプレーは
見ていて
決して
スッキリするものではない。
相手の投手だけでなく
相手チーム、応援団、審判部
等々
嫌になってくるだろう。
だって
あれだけ
粘るんだもの(*^_^*)
むしろ
見事な粘りだ。
高校生で
あそこまで
粘りを貫けるのは
本当に尊敬する。
千葉くんは
いまある
ルールのもとで
そのプレーを
極めてきたのだ。
高校野球特別規則に
「打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、バントと判断する場合もある」と
あるらしい。
「準々決勝の鳴門戦で、(バントと)紛らわしく思える打ち方があった」と
審判部は
説明しているそうだ。
でも
審判が判断したことを
終わってから
裏で
どうのこうの言うのは
どうなのか。
それをするなら
鳴門戦までの
大人たち(審判)は
判断を
見誤っていたと
いうことになる。
それは
花巻東だけでなく
その対戦相手にも
失礼な話だと
思うんだけど。
それまでの
審判は
「ごめんなさい。今までの判断は間違っていました」
とでも
言ったのだろうか。
千葉くんは
チームプレーの中で
自分の役割を
しっかりと
見極めていた。
チームの勝利のために。
そんな高校生が
大人たち(大会運営側)に
注意を受ければ
結果
そのプレーを
自粛するだろう。
チームのために。
どの分野でも
ルールがあっても
そのルール上で
微妙な判断を
迫られることはある。
議会運営だって、そう。
千葉くんのような
プレーを
どう判断するか
議論をしなくては
ならないだろう。
でも
一つの大会が
終わってから
するべきだと
私は思う。
「昨日までは良かったんだけど、明日からはちょっとね・・・」
って。。。
大会中に・・・
は、違うと思う。
高校スポーツは
期限付きのスポーツ。
そして
夏の高校野球は
三年間の積み上げの
集大成の場。
千葉くんと
花巻東が
築き上げてきたものが
発揮できるかどうかという場。
どのチームも
照準を合わせて
調整してきているのだ。
千葉くんの
プレーだけで
チームが
勝てるわけではない。
そのプレーから
こじあげていく
その力を
組織として持っていなければ
勝つことはできない。
そこに
大会のさなかで
釘を刺すことを
大人が
やるべきではないだろう。
結局・・・
千葉くんと花巻東の
粘りの野球に
大人たち(大会運営側)が
根負けした
ということなのかな。
高校生活
最後の大会で
18歳の選手に
「自分のプレーができなかった」と
言わせる状況を
大人の側が
つくってしまうなんて。。。
高校時代を過ごした
群馬代表の
前橋育英が
初出場、初優勝をはたし
全力で
喜びたいところだったのに・・・
「なんか、ずるいよ・・・大人たち」と
スッキリしない
夏の高校野球でした。
千葉くん
これからも
活躍を
期待しています。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
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