4,300人の陳情、不採択(-_-;)

いま行われている
6月ギカイには・・・


市立堀向保育園を
廃園にしないで！
という陳情が
昭島市議会に
出されている。

厚生文教委員会に
付託をされ
今日が
その審査日。


今日の審査で
一つの
キーワードと
なっていたのは
市民・保護者の
「ニーズ(必要性)」だった。


陳情には
4300人もの
賛同署名が
つけられている。


昨年の12月ギカイ
突如として
昭島市から
出された
「堀向保育園の廃園」。


(昭島市としては、認定こども園を新設しての「統合移行」と言いはるが・・・)


わが日本共産党の
熊崎議員が
審査の冒頭で
「4300人の願いであることを、どう感じるか」と
市長に聞いた。


が・・・
市長は
その場にいても
答えるのは
新藤副市長だ。


副市長は
「数は多い」
と言いつつ・・・


「署名の意味がわからない」
「内容を精査しなければならない」
などと加えた。


署名の意味？
内容の精査？


突っ込まれると
副市長は・・・


どんな人が
署名したのか。。


ちゃんとした
説明をされて
署名したのか
どうなのか。。


・・・
などなど
それこそ
意味不明な
答弁をする。


何をもって
そんなことを
言うのだろう(-_-;)


「堀向保育園をなくさないでほしい」
という一点でしょ。


そう
書いてあるじゃない。


まるで
4300という
署名の数に
不満でもあるかのような
口ぶりに
聞こえたのは
私だけでは
ないだろう。


しかも
署名した人たちに
「ちゃんと説明したのかどうか」
なんて・・・。


そっくり
そのまま
返してやりたい。


廃園を
昨年末に
公表しながら
その保護者に
意見も聞かず
説明もしない
(保護者から求められて、5月に説明したらしいが・・・)
昭島市。


あなたたちの言うことか！
と、喉まで
出かかった。


市民の願いが
つまった
4300筆という
重みにたいして
あからさまに
不満をあらわにする(と、私は感じた)
・・・


その人たちが
いくら
「市民のニーズ」
「保護者のニーズ」
なんて
言ってみても
空虚だ。


ニーズを
すり替える
議論が相次ぐ。


結論は・・・
自民党、公明党が
陳情に反対して
不採択(+_+)


6/19(水)朝9:30～の
本会議では
全議員の
態度が
明らかになる。


私たち
日本共産党市議団は
陳情に
賛成する立場から
討論をする。