8月9日、長崎。

今日は
8月9日・・・
長崎に
原爆が投下された日。

今日は
長崎市で
平和祈念式典が
行われた。


お昼ご飯は
そうめんにしよう！と
自分決定をしつつ
テレビの前に
座った。


長崎市長の
平和宣言は
日本政府を
批判した。


ＮＰＴ再検討会議の
準備委員会で
提出された
核兵器の非人道性を
訴えている
共同声明に
日本政府が
署名しなかったことを
あげていた。


これは
被爆国としての
原点に反する！と。


さらに
インドとの
原子力協定交渉の
再開について


これは
ＮＰＴを脱退し
核保有をめざす
北朝鮮の動きを正当化する
口実を与える！と。


朝鮮半島の
非核化の
妨げになる！と。


署名をしなかったことは
世界の期待を
裏切った。


これは
核兵器の使用を
状況によっては
認めるという
姿勢を
日本政府が
示したことになる、と。


同じように
被ばく者代表からも
批判を受けた。


テレビ画面は
安倍首相の表情を
追っている。


キョロキョロ、キョロキョロと
目線を動かす
安倍首相が
映し出されている。


6日の
広島市長の宣言も
核廃絶に
逆行する
日本政府の姿勢を
批判した。


原爆が
落とされた
過去を持つ
この国で
私たちは
原爆の悲惨さを
教えられてきた。


その被爆国
日本の政府は
核兵器廃絶の
先頭に
立つべきなのに
情けない限りだ。


オリバー・ストーン監督は
平和祈念式典で
安倍首相の
発言を聞いた。


そのあとの
原水爆禁止世界大会の
閉会総会において
「すばらしい祈念式典は、日本人の性質をよく表していたと思う」
と、語ったそう。


そして
「しかし、今日そこには多くの『偽善』もあった」
と、言った。


「『平和』そして『核廃絶』のような言葉が安倍首相らの口から出た。でも、私は安倍氏の言葉を信じていない」
と、発言した。


日本人と政府の
問題点を
指摘したという。


歴史に学ぶことが
アメリカから
真に独立する道だ！
と、しめた。


歴史に学び・・・


もう
核による
悲しい歴史は
終わりにしよう。


。。。。。。。。。。


写真は
昭島市役所の
一階ロビーで
この時期に
毎年、行われている
「原爆と人間展」。