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〝Dear Flight Crewmember,〟
と、はじまる
写真の小冊子は
「関東平野 航空機空中衝突防止のために」と
その表題が
つけられている。
今年の春に
米軍が
首都圏の空を
飛行する
パイロットに向けて
書いたもの。
表題のとおり
「衝突を回避するために」だ。
東京の西側にある
横田基地を中心にした
首都圏の空には
「横田ラプコン」がある。
(通称で、「横田エリア」と呼ばれている)
いわゆる
米軍専用の空域。
北は・・・新潟
東は・・・栃木
西は・・・群馬
長野、埼玉、東京、山梨、神奈川、静岡
1都8県にも
またがっている
広大な空域。
高度は
海面上から
2万3000フィート(約7000メートル)の
空域です。
民間の航空機は
このエリアを
米軍の許可なく
飛行することが
できません。
この状況下で
パイロットのみなさんに
「衝突防止のために」と
米軍が出したものが
上記の冊子。
書き出し部分を
引用してみる。
横田基地周辺は15,000機以上の米軍機が往来。
横田基地は、密集した首都圏の間に位置。
視界不良が発生しやすい。
東京近郊上空は、航空機が過密化。
上記のように
横田基地周辺は
事故の危険がいっぱいだよとの
状況説明をして・・・
米軍は、編隊飛行訓練をしているから、一機いたらさらに続いているからね。
米軍は、低空で訓練しているからね。
日本のパイロット諸君は、細心の注意を払うように。
という内容だ。
横田基地周辺で
米軍機が
どういう風に
飛行しているか等々を
説明している。
私たちの町の空は
米軍に支配されていることが
よくわかる。
そして
この時期に
この冊子で
パイロットたちに
改めて
注意を促した
その真意は・・・??
「今まで以上に、首都圏の空で軍事訓練を強化するからね」と
私には読める。
以下
書き出し部分を
全文引用。
・・・・・・・・・・
パイロット各位
この小冊子は、横田基地から75マイル内の飛行空域を飛行する米軍機のパイロット及びVFR(有視界飛行方式)で飛行する日本の航空機や横田エアロクラブの飛行機パイロットの皆様のために、相互の空中衝突回避の一助となるよう作成したものです。
横田基地周辺は、年間でも15,000機以上の米軍機が往来しています。横田基地は西部の標高約3,000m級の連邦と東京湾の間の密集した首都圏の間に位置しています。このような条件下のため、年間を通じて激しい山岳波や極度の低雲高、悪天候による視界不良が発生しやすくなっています。
また、東京近郊上空は成田・羽田空港を離着陸する航空機で過密化した民間航空路で飽和状態になっています。横田基地には、エアロクラブ所有の民間小型セスナ機をはじめ、C‐130・C‐12・UH1ヘリコプター等の軍用機が常駐し運用されています。更に、B747・DC‐10・L1011などの民間航空機を含め、C‐5・KC‐10・C‐17等の大型輸送機等、数多くの航空機も定期的に飛来しています。
これらの大部分がIFR(計器飛行方式)で飛行している一方で、米軍機のC‐130及びUH‐1は関東地域において高頻度で高度1,000フィート以下でのVFR飛行を行っています。C‐130は通常2~6機で先頭から最後尾まで最長約5マイル(約8km)の編隊を組んで飛行しています。このため、関東上空を飛行中にC‐130を視認した場合は更にもう1機以上の後続機がある可能性があるので注意が必要です。
関東地域には多数の低空飛行経路が存在している為、また多数の米軍の低空での編隊飛行が横田基地の75マイル飛行空域圏内で行われているため、我々も航空機同士の接触の可能性を低減するために複数の安全策を講じています。
この冊子は、航空機同士の接触の可能性が高い空域の情報を皆様に提供し、また、航空機が飛行する空域及び横田基地周辺空域に存在しうる飛行上の危険性を認識し、各パイロットが常に細心の注意を払い『目視確認し、回避する』ことで事故を未然に防ぐことを目的としています。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
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