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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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本日、4月14日から
始まった
市議会議員選挙。

昭島駅北口にて
谷川智行党都副委員長が
駆けつけてくれました。

佐藤あや子の
第一声演説です。( ̄^ ̄)ゞ









ただいまご紹介いただきました、日本共産党の佐藤あや子です。
本日から始まりました市議会議員選挙、5期目に挑戦をいたします。

2003年に25歳で市議会へ送り出していただいてから四期16年、たくさんの方々に支えられ、様々な経験をさせていただきました。
中でも2008年に多くの労働者が突然に職と住まいを奪われ、寒空のもとに放り出された出来事を忘れることはできません。

2008年秋のリーマンショックを機に大企業がのきなみ「派遣切り」「雇い止め」で労働者を切り捨てました。
その大みそかには日比谷公園に年越し派遣村が設置されました。
いてもたってもいられずに、私、佐藤あや子も派遣村のボランティアに駆けつけました。
職と住まいを失った労働者の方々が、300人、500人と集まりました。私の手から炊き出しの年越しそばを受け取る労働者の皆さんは、私に「すみません」「ごめんなさい」と言いました。
大企業の横暴により、絶望の淵に立たされた彼らの姿を決して忘れることはできません。

お一人お一人の不安に正面から向き合い「命の平等、人間の尊厳」これをスローガンにかかげて活動をつづけてきました。
今度の昭島市議会議員選挙では、五期目に挑戦いたします。
皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。



●消費税増税ストップを!
昨日、昭島駅で高齢の女性が私に言いました。
「消費税が10%になったら死人が出てしまうのではないかと不安でたまらない」と。
今、消費税増税をめぐり不安と怒りが渦巻いています。
昭島市内で中小企業を営む方は「これ以上切りつめたら、商売は成り立たなくなる。10%増税となれば廃業するしかない」と言う。
子育て世帯の方からは「もう一人子どもがほしくても、収入はあがらないので、増税となれば子どもをあきらめるしかない」と言います。

消費税の問題、中止をと訴えますと「決まったことだから仕方ない」という声も聞こえますが、今からでも止めることはできるし、必ず止めなくてはならないと痛感します。
10%への増税は、この間、二回にわたって延期されてきました。
その時々で、「いま増税はできない」という判断で延期されてきた。今度は中止に追い込んでいきましょう。

3月には政府自身が、国内の景気は「落ち込みの局面」に入ったことを認めています。
景気判断をそれまでの「足踏み」から「下方への局面変化」と引き下げました。国会でも、日本共産党の追及で安倍首相が「増税できる」と言ってた根拠が総崩れとなる議論が行われている。
市民の暮らしに正面から向き合えば、増税などできるはずはありません。

●被災地にも襲いかかる消費税は認められない!
この消費税の問題、私が何よりも許せないのは、被災地・被災者の皆さんにも容赦なく襲いかかる増税だということです。
先日、3月11日を迎えました。東日本大震災、つづいた福島原発事故から八年が経っても、5万人を超える方々が避難生活を余儀なくされています。
そして、近年では、さまざまな自然災害が起こっている。台風被害や豪雨、雪害、自然災害によって各地に被災地・被災者が暮らしている。
日々を懸命に過ごしている、今を必死に生きている方々に容赦なく襲いかかる消費税の10%増税は、どんな理由を持ち出そうとも絶対に認めるわけにはいきません。
道理のかけらもなく、暮らしと経済を破壊する消費税10%増税、きっぱり中止させましょう。
今度の市議会議員選挙で日本共産党を2議席から3議席へと伸ばしていただき、増税ノーの市民の意思を突きつけていこうではありませんか。
くらしに向き合う政治本来のあり方へ転換させていくために、この地域から私、佐藤あや子を5期目押しあげていただきますようにお願いをいたします。

●消費税に頼らない別の道を、ご一緒に!
消費税をあげなくとも、社会保障は充実させることができます。大儲けしている大企業やカルロス・ゴーン氏のような大変な富裕層に応分の税金を払ってもらえば、消費税増税分の4兆6千億円はつくりだせます。
さらに、トランプ大統領いいなりになって、アメリカ製の兵器を爆買いする安倍首相。
一機あたり100億円を超えるF35ステルス戦闘機を105機も買う予定です。このF35戦闘機、9日に青森県沖に墜落しました。
F35はこれまでも欠陥が指摘されてきた機体です。
今回の事故原因の究明と公表はもちろんですが、F35の導入・配備計画は白紙に戻すべきです。
こうした防衛費は7年連続で過去最大規模を更新しつづけ5兆6千億にまで膨れ上がっている。
一方で、くらしに関わる予算は減らしつづけてきた。
さらに消費税増税で国民の皆さんに負担を押し付ける今の自民、公明の政治に、今度の選挙で日本共産党とご一緒にNOの審判を突きつけていこうではありませんか。

●国保税の大幅引き下げを!
 くらしに向き合う政治、その点で一貫して取りあげてきたのは、高すぎる国民健康保険税の負担軽減をという問題です。ある日雇い労働者の方が私に言いました。
「国保税を払わなくてはならないから、どんなに体調が悪くても仕事を休めない」と言いました。
昭島市の国保税、一年ごとに容赦なく値上げするとんでもない仕組みがしかれ、三回連続の値上げによって多摩26市で三番目に高い保険税になってしまいました。
高すぎる国保税、私たち日本共産党は、昭島市独自に一人5千円の引き下げをくり返し求めてきました。
日本共産党以外のすべての会派の皆さんが反対し否決をされても、繰り返し負担軽減を求めてきました。
昭島市は昨年、値上げを行う年でしたが、ついに保険税の引き上げをストップさせることができました。
さらに昭島市は、東京都内で初めて子どもたちのいる世帯への保険税の軽減策に踏み出しています。
これをさらに拡充させ、今度は国保税そのものの大幅な引き下げを実現させたい。
どのような境遇の方でも、どのようなお仕事に就いている方でも、命と健康は平等に、社会全体で守っていこう、こうして始まった社会保障の制度、国民健康保険制度の理念に見合った政策の転換へ、日本共産党とご一緒に進めてまいりましょう。
 この地域では、私、佐藤あや子を五期目押しあげていただきますようにお願いいたします。

●民主主義、地方自治を取り戻そう!
くらしに向き合う政治、その点で今、美堀町の皆さんとお話をすると「オスプレイを何とかしてほしい」「この異常な騒音をどうにかしてほしい」との声が沢山寄せられます。
オスプレイが飛ぶと小さなお子さんは怖がってしゃがみこんでしまう、家の中の食器が震える、窓枠も天井もガタガタと揺れる、こうした実態がどこでも聞かれます。
この問題、私たち日本共産党市議団が議会で質問すると、昭島の自民党・公明党は「横田基地の問題は国の仕事だから」と、まともに取り合いません。

二年前の12月、オスプレイが沖縄に墜落・大破したとき、私たち議員が市議会で緊急質問しようとすると、昭島の自民党・公明党は質問させるかどうかの多数決を取り、数の力で質問をさせないという異常な議会運営が行われました。
子どもたちが、住民が不安にかられている、ここに正面から向き合って、一歩でも二歩でも改善に向けて力を尽くすことが政治の役割のはずです。
一人ひとりの声を反映することさえ拒む昭島市の自民党、公明党、この異常な市議会においても基地の問題に正面から取り組んできたのが日本共産党です。
昭島市議会に民主主義を取り戻し、住民の声からはじまる本来のあり方を昭島市政に取り戻すため、日本共産党をのばしてください。

●オスプレイ配備撤回を!
先日、3月13日には横田基地を飛び立ったオスプレイに機関銃が取り付けられ、その銃口が地上に向けられていた衝撃的な写真が撮影されました。
つまり、この住宅地へ、私たち住民に銃口を向けたオスプレイが飛来しました。CV22オスプレイの持つ暗殺・拉致などの特殊作戦の役割を如実に示した画像です。 
昨年四月にCVがこの空を初飛来して1年が経ちました。
市民団体が確認しただけでも、この間、合計18回も機関銃をむき出しでオスプレイが飛来しています。
まさに「アメリカとともに戦争する国」づくりを進める安倍自民・公明政権の下で全国に広がるオスプレイの危険な訓練を許すのか、この統一地方選挙・参議院選挙で問われています。
軍事基地の強化を許さず、オスプレイは配備撤回を、昭島の静かな青い空を取り戻す、皆さんとともに力の限りを尽くします。
この地域から5期目送りだしていただきますようにお願いいたします。

●学校給食費の保護者負担ゼロへ!
子育て中の方からも切実な声が多数寄せられています。
「子どもが欲しくても、収入が増えないので、二人目はあきらめている」「教費費の負担が重い」など、子育てに関わる経済的負担を軽くしてほしいという声が寄せられています。
 子育て中の方々の教育費負担は、世界でトップクラスの重さです。国の教育費への予算は先進国で最低水準です。お金がないわけではない。防衛費は過去最高を更新しつづけている。
トランプ大統領の要求に応えて、1機あたり116億円のF35戦闘機を大量購入して、147機も導入する計画です。
 昭島市でも自民党・公明党市政のもと「コスト削減」といって進められてきたのは、子どもたちに関わる重要な部門ばかりです。
5つあった公立保育園をすべて廃園にする、学校給食や図書館も民間に委ねてしまう、これに正面から「おかしい」と私たち日本共産党は論戦してきました。
公立保育園を全廃されても、認可保育園が必要だと訴え、この4年間で四つの保育所を増やすことができました。
 今度は、学校給食費をゼロにしていきたい。
いま、子どもの貧困が社会問題となっている中で、子どもたちの健康と成長を支える役割も果たしているのが学校給食です。食育という教育の一環ともなっている給食の保護者負担ゼロの実現へ、そして世界一高い日本の教育費無償化へ、力を尽くしてまいります。
 昭島の未来ある子どもたちの健やかな成長を、昭島のまち全体で応援していけるような、あたたかい市政を、日本共産党とご一緒に進めてまいりましょう。

私、日本共産党の佐藤あや子を5期目、押し上げていただきますようお願いして、私の訴えといたします。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
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