悪天候下、裁判官が昭島へ

現場検証とは
法廷のやりとりが
現場に移った
というくらい
厳密なものらしい。
(前記事から続いてます)


今日の
現場検証のポイントは
合計で７箇所。


そこに
誰と誰がいて
どんな陳述をしたか
すべて
記録が取られます。


そして
少し離れていても
同じ場所(屋上の駐車場)に
原告団がいることにも
若干の注意？が
あるとか。ないとか。


原告側の弁護団は
総勢30名ほど。


ポイント毎に
陳述の担当があるらしく。


空いている弁護士さんが
代わる代わる
原告団に
陳述の説明をしてくれます。


午後は
雨が本降りで
ガスで曇り
見渡せる視界は
狭まりました。


昭島の建物から
いつもなら見える
横田基地に
白い霧が
おおっています。


悪天候の中
現場検証は
つづけられましたが・・・


高齢の方も多い
原告団＆支援者は
バスの中での説明に
変更。


昭島の原告の地元
▼サウスゲート(立川市西砂町)
▼拝島第二小学校
からの
横田基地は
裁判官の目に
どう映ったのでしょうか。


弁護士さんいわく
裁判官が
やる気になっているそう。


次は
６月頃に
八王子市内での
現場検証が
行われる予定です。


原告の尋問も
頻繁になってくるそう。


この一年
横田訴訟をめぐって
忙しい一年と
なりそうです。