地方から見た都知事選。

今朝の
「岩手日報」には
論説にも
読者投稿の日報論壇にも
大きく
東京都知事選挙について
言及しています。

どちらの記事も
この都知事選挙の
全国に与える
「政治的影響力」を
強調して。


そして
地方から都民へ
『一票の行使で、全国的な関心の高さに応えてほしい』
と呼びかける。


とくに
国政問題についてです。


自民・公明与党の
『安倍政権の中間評価』
なのだと。


原発を
大いに
議論してもらいたいと。


原発事故の収束が
見通せない今・・・


自らの
消費電力の多くを
地方に頼っている
巨大都市の「責任」を
問うことの
意味があります。


アベノミクス
消費税増税
大企業優遇の法人税減税
これらも
都民生活に
直結する。


そして
「安倍政権の中間評価」
という点で見ると
わかりやすい。


『ストップ！THE 安倍！』を
明確に
掲げているのは
有力四候補で
宇都宮けんじさん
だけである。


秘密保護法は廃止へ！
辺野古の海を埋めてはならない！
米軍基地は撤去を！
アジア諸国と平和・友好の手をつなごう！
原発再稼働はさせない！
ブラック企業はゆるさない！


なによりも・・・
安倍政権が
論理のかけらもなく
詐欺のようなやり方で
国民の意に反して
ごり押しすることへの
激しい怒り。


いまの
安倍政権・自民公明与党が
全体主義に
陥っているもとで
正面から
民主主義を
根付かせていけるのは
宇都宮けんじさんだけだ。


なぜなら
彼は
それを体現してきた
事実があるから。