東京電力に賠償金請求を！・・・6月一般質問報告②

最近・・・
ブログが
うまく
更新できない(+o+)
なんだろう。。。


さて
向日葵の季節まで
のびのびと
なってしまっている
6月議会報告、第二弾デス。
<(_ _)>

市長の
原発への見解を
聞いたのちに
質問したのは・・・


今夏の節電計画と
東電に対する
請求について。


節電計画については
ひとつ前の
ブログ記事に
書いたように
熱中症対策とあわせて
子どもや高齢者など
社会的弱者に
配慮した
計画を求めた。


そして
東京電力への
被害額？の請求。


福島原発事故による
昭島市の
負担について
東京電力に
請求すべきと
質問した。


この質問は
震災直後の
昨年6月市議会でも
要求した。


が・・・
このときは
請求を
「する」とも
「しない」とも
どっちつかずの
答弁だった。


もう一度
強く求めた。


総額も
明らかにしてもらって。


平成22・23年度分で
請求が
考えられるのは
一般会計と
水道事業会計だ。


一般会計で
約300万円。


水道事業会計で
約169万円。


請求の意思は・・・
答弁では
「一般会計は、賠償請求を検討する」
「水道事業会計は、請求する予定」
というものだった。


昨年8月に
「原子力損害賠償紛争審査会」
というところで
指針が
示されている。


それによれば
「地方公共団体等が、民間と同じ立場で行っている事業は、賠償の対象となる」
そうだ。


なので・・・
水道事業の
賠償金については
すでに
請求手続きに
入ったという。


一般会計については
「検討する」というので
最終本会議の
討論の中で
荒井啓行議員が
「当然、請求すべき」と
改めて
指摘をした。


ちなみに
賠償金の内容は・・・


計画停電の際の
人件費や
臨時電話の設置など。


空間放射線量の
測定器購入費や
測定にかかる経費。


地下水の
放射性物質濃度測定の
委託料。


・・・などなど、です。