沖縄県議会の百条委員会(p_-)

『福祉を充実させる』
と言って当選した
舛添新都知事での
都議会も注目ですが・・・


この3月議会の
私の注目は
やっぱり
沖縄県議会。

昨日から
仲井間知事の
辺野古埋め立て承認の
経緯をめぐって
百条委員会が
行われています。


昨年12月
アメリカ軍普天間基地の
移設先の埋め立てを
仲井間知事が
承認した経緯を
調査する委員会。


県議会の
野党・中立会派の
賛成多数で
百条委員会の設置が
可決しました。


沖縄県議会では
先月
知事の辞任を求める決議も
可決されています。


さらに
沖縄県庁の外では
埋め立て承認に抗議する
沖縄県民が
2000人規模で
庁舎を
取り囲んでいるそう。


知事の許可が
出されなければ
埋め立ては
すすめられません。


埋立法では
昭和49年に
環境問題を十分配慮するよう
一部法改正が
なされました。


その中で
環境部門や関係機関と
十分な調整を
行うことが
義務付けられています。


しかし
昨年11月29日以降
環境部長も
土木部長も
調整が行われていないことを
今日の委員会で
明らかにしたそう。


さらに言えば
名護市長に会うこともなく
調整することもなく
埋め立てを承認した
事実が
明らかになっています。


昨年11月12日
中間報告で
沖縄県の立場が
示されました。


その内容は
●辺野古の移設は不可能
●環境保全も不可能
●名護市長との調整もできていない
などの
5つの点で
辺野古埋め立てを
「承認できない」
というもの。


この見解が
180℃
変わってしまったのが
昨年12月17日
安倍首相との
政策協議会を
受けてからのこと。


12月23日から25日
知事と土木部長などの
調整の結果
「承認」へと
180℃転換したのです。


日本共産党の
渡口修沖縄県議会議員が
指摘しています。


百条委員会
7日間ほどの日程で
まだまだ
つづきます。


注目です！！(@_@)



ということは