市民の声を聞かない政治に、終止符を。

今朝の
奥村ひろし市議予定候補の
訴え、もう一つは
昭島市の
「行財政改革」を
バッサリと斬る。

待機児童解消の
必要性は
いまや
どんな人でも
口にする。


どの地域でも
日本全国で
多くのパパママが
望んでいるのは
認可保育園の
増設だろう。


中でも
公立保育園を選ぶ
保護者は
一定数いる。


その公立保育園を
「コスト削減」といって
廃止をすすめているのが
これまでの
「行財政改革」なのだ。


もともと
４園あった
昭島市立の「公立保育園」。


容赦なく
廃止されている。


中神保育園。
むさしの保育園。
堀向保育園。


そして
なしのき保育園が
来年３月に
廃止されようという。


いつのときも
保護者や関係者から
「なぜ保護者の意見を聞いてくれないのか？」と
当然の声があがる。


「廃止の時期を延期してほしい」
「いまの保育士さんを継続してほしい」
などなど
市議会への陳情も
毎回のように
出されている。


その
ささやかな願いさえ
現市政を支える
自民党・公明党らが
否決をしてきた。


「行財政改革」
聞こえは良いが・・・


市民の声を聞かずに
容赦なく
市民サービスを
切り捨てる
これが
現市政の「行財政改革」だ。


保育園以外にも
行革で
斬られたものは
いろいろある。


地域の
さまざまな問題が
はらんでいる
学校の統廃合も
行財政改革。


偽装請け負いが
避けられない
学校給食の民間委託も
行財政改革。


国保税の値上げも
介護保険料の値上げも
「行財政改革の成果」と
恥ずかしげもなく
言ってのける
自民党市政。


さらには
各種がん検診の
有料化まで
ねらわれている。


結局のところ
「行財政改革」の
しわ寄せは・・・
子どもたち。
高齢者。
低所得者。
etc


もっとも
手をさしのべるべき
社会的弱者ばかり。


忘れもしない。。


昨年の３月
「生きることは自己責任」と
言いはなった
現市政。


自治体の役割を
忘れ去った
「行財政改革」なるものが
市民に
牙をむいている。


市民の声を
聞かない政治は
もう終わりにしよう。