二階氏の発言に、呆れ果てる。

 
国会議員の暴言が
相次いでる。


今村雅弘復興担当相が
辞任したのは
当然のことだけど…


それを受けて
発言した
自民党の
二階俊博幹事長の
暴言には
驚くばかりだ。

今村氏の辞任について
マスコミに
責任転嫁した発言も
重大だが
私が衝撃を受けるのは
そのあとの発言だ。


「人のあたまをたたいて、血を出したという話ではないのだから、いちいち首を取る（辞任）まで張り切っていかなくてもいいのではないか」


今村氏の暴言の重大さが
まったく
わかっていない。


まったく反省がない。


どこまで
想像力が
欠如しているのだろうと
驚き、呆れかえる。


今村氏の
暴言が
どれだけ被災地・被災者を
傷つけているか
今なお
わかっていない
と言うことだろう。


実際に
頭を叩いたわけではないが
それに匹敵する
文字どおり
言葉の暴力「暴言」だということを。


この６年
心が折れそうになりながらも
懸命に過ごしてきた
被災者の人々。


その心に
政権を担う大臣の
言葉の暴力が
襲いかかり
血を流さんばかりの
打撃を
与えていることに。


被災者のみなさんの
この間の心労は
いかばかりか。


家族、友人、思い出や歴史を
ねこそぎ失った
その絶望と孤独感は
想像を絶する。


東北出身で
民進党代表代行の
安住淳氏は
一連の暴言を
「安倍政権の身から出たサビ」
と批判した。


本当に、その通りだ。


大臣らの
暴言の数々と
それに対する姿勢に
安倍政権の本音が
浮き彫りとなっている。


人々を孤立させ
尊厳をも踏みにじり
それに気づくこともできない
安倍政権には
退陣いただかなければ
ならないことが
ますます明らかになっている。


。。。。。。。。。。


最近のわが家の
癒しは
大好きな花の一つ。


スズラン。
（写真）


小さな一つ一つの花が
可憐に咲いて
「スズラン」の姿を
つくりあげる。


見ていると
とても
勇気が湧いてくるのです。