都民の良心を示す都議選に！

４月27日
浅川修一都議予定候補と
いっしょに
都庁へ行って
「豊洲新市場への移転中止を求める署名」を
東京都へ
提出してきた。


わが立川・昭島地区委員会で
集めた９９６筆を含む
「１６６４８筆」を
小池百合子都知事に
提出したのだ。

今回は
第二次の
署名提出行動日。


３月１１日提出の
一次分を合わせると
「４１６３９筆」に
達したとのこと。


さらに
第三次の提出日が
決まっている。


６月５日（月）


３月都議会で
自民党都議団は
「豊洲の安全は確認された」
などと
デタラメを
強調しながら・・・


激烈な
築地バッシングの
質問を
くり返したという。


「築地は汚い」
「築地も汚染されている」


８０年の
歴史をもつ
築地市場。


ただの一度も
食中毒など
起きていないというのに。


これには
立場の違いを超えて
築地業者のみなさんが
怒っているという。


これまで
表立って
移転反対表明を
してこなかった
業者の方々さえ
移転反対を
明確に
表明し始めたという。


築地では
水産 仲卸業者の
７割が
築地に残りたいと
言っている。


現在
築地で働く業者が
「嫌だ」という以上
豊洲移転は
断念せざるをえない。


築地市場の
豊洲移転をめぐる
論争は
ここ最近
始まったわけではない。


もともと
尋常ではない
土壌汚染があった
ガス工場跡地＝豊洲
への移転計画・・・


日本共産党は
計画当初から
「汚染のヒドイ土地への市場移転に反対」の
立場を
貫いてきた。


この１６年
都議会で
一貫して
繰り返し繰り返し
さまざまな角度で
指摘し
つづけてきた。


どんなに
根拠を示して
指摘をしても
強行姿勢は
変わらない。


あげくのはてには
やると言っていた
土壌汚染対策を
やっていなかった。

それが
都民の前に
明るみに なったのが
昨年９月 の
日本共産党都議団の
現地調査だ。


嘘を重ねる
計画には
やましさが
つきものだ。


１６年の
ウソと偽りを
都議会自民党が
知らないとは
言わせない。


強引に
進めることは
歴代の知事 など
行政だけで
できることではない。


これまで
世間に広く
明らかになっていなくとも
東京都の繰り返す
豊洲の闇は
日本共産党都議団により
都議会で
暴かれてきた。


それを
なかったことにして
「豊洲は安全」を
呪文のように
繰り返す
都議会自民党。


ついには
「豊洲早期移転」を
今度の都議選で
自民党は公約した。


この問題は
一つの計画について
YESかNOかに
とどまらない。


都民の命
都民の安全を
犠牲にして・・・


一部の人の
利権まみれの思惑を
ゆるすのか否か
が、問われる。


都民の手に
都政を
取り戻せるのかどうか
問われている。


真の政治＝人々のための政治
が、問われている。


無責任に
移転を進める
論調の
メディアも
出てきている。


つまり
権力が
動き出したと
いうことだろうか。


一見
巨大にも思える
嘘と偽りにまみれた
黒い力と
都民の良心との
せめぎ合いとなる。


都議選で言えば
自民党・公明党
ＶＳ
日本共産党
の構図だろう。


豊洲移転中止の世論を
さらにさらに
加速させるべく
私も
出来うる限りの
力を尽くそう。