お茶を飲む会

立川や昭島に住む
若者たちが企画した
「お茶のみ会」に
参加しました。

題して・・・
『見たい！聞きたい！会ってみたい！
日本共産党　市議予定候補と、お茶を飲む会』


若い人たちを
はじめ
たくさんの
人たちが
集まってくれました。


主催者には
「お茶を飲むんです」
「自己紹介してください」
「気楽な感じで」
と、言われていました。


質問タイムでは
なかなかの
核心をつく
質問ばかりが
飛びだします。


若い皆さんと
交流しながら
自分自身も
認識が
深まること多々。


充実した
時間を
過ごすことが
できました。


質問の一つ。


『国会では、与党と野党が対決してるのに
地方議会では自民、公明、民主、社民ｅｔｃ・・・
日本共産党以外の政党や議員が
同じ方向を向いてしまうのは、なぜですか？』


おお。
そうですね。
本当に変ですね。


でも
そういう状況が
昭島市議会でも
東京都議会でも
見られます。


誰を見て
どこへ向かって
どんな未来を
目指すのか・・・
それが
定まっていない政党が
多いのでは
ないでしょうか。


いわゆる
政党の「綱領」です。


国政では
民主党政権
ⅤS
自民党
バチバチと
対決しているように
見えるかもしれません。


でも
よく見ると
そんなに
違いはないように
思えます。


「税と社会保障の改革」が
議論されても
「消費税をあげる」
という路線は
変わらず
実施時期がいつか
の、違いだけ。


怒りが
各地に広がった
自民・公明政権の
高齢者を差別する
医療制度も
本質的に
なんら変わらず
存続させています。


沖縄県民の
総意である
米軍普天間基地の
無条件撤去にも
背を向ける民主党に
『移設をしっかりと進めよ』
と、同じ方向を向く
自民党。


そのほかは
言葉の揚げ足取りや
口汚い非難合戦。


誰を見て
どこを向いているのか・・・
財界。
アメリカ。
なのでしょう。


日本共産党には
『国民が主人公』
という
40万人の全党をあげて
つくりあげた
綱領があります。


私も
綱領を改訂した
23回党大会に
参加しました。


日本共産党の
綱領は
日本各地で
さまざまな立場や
分野の人たちの
議論のもと
つくられています。


半年間かけて
全党員が議論し
さらに
党大会でも
数日間かけて
討論を
重ねました。


私も
文章で
提出しました。


『国民が主人公』
を基本に
国民とつながる
40万人の
英知によって
つくりあげた
活動のよりどころを
持っているのです。


だから・・・
国政でも
都政でも
市政でも
同じ立場を
貫けるのでは
ないでしょうか。


他の政党の
綱領を
読んだことが
あります。


簡単に
読めてしまう
数枚のものでした。


綱領の読み比べ。
おもしろいですよ。