駐輪場がなくなる？！

『駐輪場が、なくなってしまう』
・・・
昨日の朝。
西武立川駅にて
市民の方から
相談が寄せられた。

定例の
朝宣伝をしていると・・・


『ちょうど
あや子さんの
声が聞こえたから・・・』
と、市民の方が
駆け寄ってきた。


不安と怒りを
募らせ
相談にきたようす。


西武立川駅南口の
駐輪場（アップルパーク経営）に
〝駐輪場閉鎖のお知らせ〟
が、掲示されたことへの
驚きと不安、怒りのようだ。


この日の前日である
2月23日に
〝3月21日をもちまして閉鎖〟
と・・・
突然、掲示されたそう。


閉鎖まで一カ月という
時点での
突然の告知。


開発事業者の
コスモスイニシアは
2月23日の夜に
「今後の駐輪場等については
別途お知らせします」
という
シールを貼った。


しかし
運営主体
日程
手続き等々が
いまだ
まったく不明。


駐輪場利用者の
不安は募るばかりだ。


すぐに
昭島市の
都市整備部に
確かめてみた。


都市整備部長は・・・
『立川市が
西武立川駅北口に
駐輪場を
整備することに伴い
閉鎖するとのこと。
そして
西武鉄道が
代替えの仮施設を
昭島市域に
整備するとのこと。』


・・・との情報を
『立川市から聞いた』
という。


しかし
3000台を超える
大規模な
駐輪場の代替えを
どのように
考えているのか
はっきりしない。


しかも
駐輪場だけでなく
駐車場も
閉鎖するとのこと。


そうなれば
自転車の利用者は
さらに
増えるはずだ。


このままでは
大変な数の自転車が
駐輪スペースを
失うことになる。


となれば・・・
放置自転車も増え
駅利用者の
自転車利用を妨げ
市民の生活に
重大な支障を
生じさせることになる。


本来であれば
代替え施設等の
対策が立てられ
駐輪場利用継続が
保障されることが
先行しなければ
ならないはずなのに・・・


また・・・
駐輪場で働く人にとっても
不安でいっぱいだろう。
突然
職が無くなることにも
なりかねない。


本日、午後。
住民の皆さんと一緒に
昭島市長に
要請をしてきた。


まずは
閉鎖に至る経過と
代替え施設等の対策について
西武鉄道などに
直接、話を聞き
調査をすること。


そして
駐輪場の
利用継続のために
現在の駐輪場閉鎖の
中止・延期と
十分な代替え施設の
設置を
つよく求めること。


駐輪場利用者の
3割は
昭島市民ですので。。。


写真は・・・
都市整備部長（右）と
懇談し、要請する
私と住民にみなさん。