わが街を欠陥機が飛んだ・・・

昨日、7月19日
ついに
私たちの街の空を
欠陥機オスプレイが
飛来した。
（写真：監視行動の人たちによるもの）

道路では
子どもたちが
ボール遊びを
している。


おばあちゃんが
手押し車を頼りに
お散歩中。


あのベランダでは
奥さまが
洗濯物を
取りこんでいる。


そんな日常の空を
人間の営みの頭上を
一方的な通告で
空飛ぶ恥・オスプレイが
飛来をした。


オスプレイの
安全性の欠陥は
くり返しの
墜落事故という
事実が証明している。


●1992年7月
クアンティコ墜落事故
搭乗していた7人全員死亡


●2000年4月
マナラ墜落事故
搭乗者19人全員死亡


●2000年12月
ニューリバー墜落事故
搭乗員4人死亡


●2010年4月
アフガニスタン墜落事故
搭乗員4人死亡、16人負傷


●2012年4月
モロッコ墜落事故
2人死亡、2人負傷


●2012年6月
フロリダ墜落事故
5人負傷


世界中で墜落し
多くの死亡事故を
起こしている・・・
これが
誰も否定することのできない
オスプレイの事実。


2000年には
アメリカの国防総省自身が
オスプレイが
欠陥機であることを
公式文書で
認めている。


しかし
こんな欠陥機を
日米両政府は
「沖縄の負担軽減」を
理由にして
日本の全国各地に
オスプレイの訓練を
すすめることで
合意している。


欠陥機を
飛ばし続け
訓練をするというのは
オスプレイの訓練が
戦争の訓練だからだ。


人間が
殺し殺される訓練を
私たちの
日本の大地の
その真上で行う。


こんなことが
ゆるされて
いいはずはない。


沖縄と固く連体し
「オスプレイは日本から出ていけ！」
「日本のどこにも基地はいらない！」
この運動を
さらに大きく
強くしていこう。