30分延長、市政報告会。

日本共産党昭島市議団
「市政報告会」
・・・
市議団三人が
そろって行う
市政報告・懇談会を
今年初めから
取り組んでいる。

これまでは
それぞれの議員が
それぞれの地域で
自由に？
報告・懇談会を
行っていた。


荒井議員や
くまざき議員が
どんな報告会を
しているのか
見たことはないが。


たいてい
自分が
本会議等々で
質問した事項を
報告しているのだろう。


私も
そうだったから。


私たち議員団は
それぞれの
所属委員会の議題について
どういう論戦や主張をするか
三人そろって
議論してのぞむ。


一般質問も
三人で手分けをして
質問項目を
決めている。


議員の
個人的な関心だけで
質問項目を
決めていない。


どの議題も
どの質問も
市民生活と
密接にかかわる
事項だから
三人が
手分けをして
取り上げている。


政治は
人間の営みのすべて
あらゆることに
かかわるわけで
多岐にわたる。


というわけで
自分の質問したことだけを
取り上げて
報告をするのではなく
一人ひとりの
市民の関心事に
応えられる
報告・懇談会にしようと
三人そろって
始めたというわけだ。


一人より二人
二人より三人
その議論が
課題を
より深めていく。


三人の議員が
これまでの
人生経験の中で
専門分野、得意分野を
持っている。


看護師として働き
介護認定調査員も務めてきた
くまざき議員には
この分野の
知識と経験は
到底及ばない。


元市役所職員の
荒井市議団長は
やはり
市政全般に
長けている。


しかし
私の視点からの
問題意識もある。


そんな三人の
持ち味を生かしつつ
市民との交流が
より深まるものにと
三人での報告会を
取り組み始めた。


私が
6月市議会の
特徴を
基調報告（なんて、大それたものでもないが）。


ざっくり言えば
「これでいいのか！昭島市議会」
という視点で
陳情審査や
議会運営について
報告をした。


くまざき議員からは
基地対策特別委員会副委員長としての
奮闘ぶりや
医療、介護、保育など
社会保障分野での
今後の動向を。


荒井議員は
昭島市と全国的な
国民健康保険の動向を。


フロアからの発言は
報告とは
関係なく
いろんな分野で
飛んでくる。


一つの問題に
荒井議員と私が
応えたり・・・


私の発言の補足を
くまざき議員がしたり・・・


私が余談を
付け加えてみたり・・・


議会報告の仕方
オスプレイ飛来
地方自治のあり方
消費税の税収
医療と介護
道路問題
踏み切り閉鎖問題
社会教育複合施設
障害者政策
就学援助の状況
教育費の現状
市民課窓口の民間委託
国保税の市民負担
公園トイレの改修
放課後こども教室
救急医療キットの使い勝手
昭島市の高齢化率
市立会館のあり方
・・・・・


質問、要望が
出るわ。出るわ。出るわ。出るわ。


予定の
終了時刻を
30分延長しての
懇談会。


三人で
手分けをしながら
すべての
フロア発言・質問に
応じた。


こういう
市民の皆さんとの
やり取りが
なによりも
鍛えられます。


足を運んでいただいた
皆さんに
心から感謝いたします。


また
お会いできるのを
楽しみにしています。


次回は
8月10日
市民交流センターにて。