クロスロード

ブログでも報告した
「昭島市障害者（児）福祉ネットワーク」の
フォーラム2012で
全員参加で行った
ワークショップの名は
「クロスロード」・・・

地域の防災や
災害時の
自分の行動について
考えさせられる
貴重な体験だった。


「クロスロード」とは
分岐点。


そのとき
あなたは
どうする？？
ということを
考える
ゲームだ。


ＮＰＯ法人
昭島バイクレスキュー隊の
能城良一さんの
コーディネートで
すすめられた。


加点方法など
細かいルールは
忘れてしまったけど・・・(^_^;)


限られた
情報の中で
判断を
迫られる
このゲームは
とても
頭を使った。


正解、不正解という
加点方法ではない。


ある一定の
状況設定のもと
二者択一を
迫られ・・・
その意見の
理由を
一人ずつ
発表するのだ。


それぞれが
違った想定や
想像の中で
判断をしていく。


とにかく
みんなで
想像し
想定したことを
共有するという
行為がが
とても
意義深いのだろう。


いざというときの
判断にも
きっと
力になるのだろう。


自分の
頭の中で
考えるだけでも
おもしろい
この選択。


ちょっと
試しに
やってみてください（＾◇＾）
↓↓↓


【あなたは・・・「市民」です】
大きな地震のため、避難所（小学校体育館）に避難しなければならない。しかし、家族同然の飼い犬「もも」（ゴールデンレトリバー、メス3歳）がいる。一緒に避難所につれていく？
ＹＥＳ（つれていく）？
ＮＯ（おいていく）？


【あなたは・・・「被災者」です】
地震で自宅が半壊状態、家族そろって避難所へ。ただ日頃の備えが幸いして、非常持ち出し袋には水も食料も3日分ある。一方、避難所には水も食料も持たない家族多数。その前で非常持ち出し袋をあける？
ＹＥＳ（あける）？
ＮＯ（あけない）？


【あなたは・・・「海辺の集落の住民」です】
地震による津波が最短で10分で来るとされる集落に住んでいる。いま、地震発生。さっそく避難をはじめるが、近所の一人暮らしのおばあさんが気になる。まず、おばあさんを見に行く？
ＹＥＳ（見に行く）？
ＮＯ（行かない）？


【あなたは・・・「母親」です】
「安全」との診断がおりた避難所暮らしは、余震が続く中で安心だが、このところの寒さで風邪が大流行中。幼いわが子に風邪がうつるのではと心配。避難所を出て半壊状態のわが家にもどる？
ＹＥＳ（もどる）？
ＮＯ（もどらない）？


となりの誰かと
やってみるのも
いいかもしれません。
(*^_^*)