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昭島市議会の
3月定例会最終日に
3月26日に
オリンピック招致決議が
上程されました。
社民党の
青山秀雄議員が
提出者となり・・・
自民、公明、民主、自由クラブの
議員のみなさん
総勢15人が
賛成者となって
提出されました。
つまり
私たち
日本共産党の三人と
みらいネットワークの中の
生活者ネットの
お二人の議員が
反対をしました。
オリンピックは
世界の人々が
スポーツを通じて
交流する
「平和の祭典」です。
私も毎回
テレビに
かじりつきながら
あらゆる種目を
観戦します。
人間の可能性に
希望が湧き
たくさんの感動を
与えてくれます。
だからこそ
そのオリンピックが
巨大開発の
口実にされたり
環境破壊につながる
計画にされることは
我慢なりません。
しかも
日本はいま
2011年3月11日の
東日本大震災と
その後の
福島原発事故からの
復興に
ALL JAPANで
取りくまなければなりません。
『オリンピックの前に、復興だろ』
という意見は
もっともです。
東京都の
「都民の声総合窓口」に
寄せられた
オリンピックへの
都民の意見では・・・
合計420件中
オリンピックに
「賛成」が38件(9%)
「どちらとも言えない」が36件(5%)
「反対」が346件(82%)
という数値も
出ています。
さまざまな
調査結果が
ありますが
反対の声が
7~8割という
結果が出ています。
震災、津波の
復興も
ままならない中で
原発事故の
被災者についても
十分な補償が
行われていません。
「まず復興が先だ!」
という意見には
重いものがあります。
だって・・・
オリンピックには
巨額の費用が
費やされるのですから。
招致活動にまわす
お金だって
ばかになりません。
前回の招致のとき・・・
招致費用だけで
150億、200億とも
言われたのです。
オリンピックの
会場やなんや
そのための費用が
兆の単位で
飛んでいくのです。
オリンピック招致のための
積立金も
年間で一千億円です。
昭島市の
一般会計の予算だけでも
400億弱ですよ。
オリンピックへかける
こんなお金と労力が
あるのなら
被災地の復興へ!の
都民の声を
しっかりと
受けとめるべきでは
ないでしょうか。
この招致決議を
めぐる議論は
東京の多くの自治体で
行われています。
昨年の
12月9日付で
東京都スポーツ振興局長から
東京都の
市議会議長会会長あてに
要請文が
送られているのです。
その文面を見て
驚きました。
到底
被災者の方々に
見せられるような
内容では
ありません。
『...東日本を襲った大震災と巨大津波、そして原発事故は・・・現在復興と収束に向けて大きく歩みだしています』
『...2020年にオリンピック・パラリンピックを東京で開催することは、我が国が東日本大震災から僅か9年で復興した姿と日本が安全であることを世界に示すことが出来・・・』
読めば読むほど
変な文章です。
原発は
収束に向かっている?
福島第一原発の
4号機では
いまなお
大変な量の燃料棒が
不安定な容器と
外壁の中に
沈んだままです。
取り出す作業には
数年かかるとも
言われています。
その間に
さらなる余震や
何らかの事故が
起きれば
アウトです。
そして
東京都内でも
高線量の
ホットスポットが
確認されています。
そんな状態の
東京に
世界から
人を集めようと
言うのでしょうか。
まずは
震災や原発事故で
被災した人たちの
生活再建に
全力をあげることを
すべきです。
そして
さらなる
大震災に備えた防災対策
耐震化の取りくみを
抜本的に
拡大すること・・・
さらなる
事故に備えた
原発の停止と
安全対策の拡充・・・
これこそ
重要な課題です。
世界が今後
日本に、東京に
注目しているのは
そこでは
ないでしょうか。
日本国中の
あらゆる人が
安心して
自分の能力をのばし
オリンピックさえ
めざせるような
その社会の土台を
しっかりと
つくりあげなければなりません。
3月定例会最終日に
3月26日に
オリンピック招致決議が
上程されました。
社民党の
青山秀雄議員が
提出者となり・・・
自民、公明、民主、自由クラブの
議員のみなさん
総勢15人が
賛成者となって
提出されました。
つまり
私たち
日本共産党の三人と
みらいネットワークの中の
生活者ネットの
お二人の議員が
反対をしました。
オリンピックは
世界の人々が
スポーツを通じて
交流する
「平和の祭典」です。
私も毎回
テレビに
かじりつきながら
あらゆる種目を
観戦します。
人間の可能性に
希望が湧き
たくさんの感動を
与えてくれます。
だからこそ
そのオリンピックが
巨大開発の
口実にされたり
環境破壊につながる
計画にされることは
我慢なりません。
しかも
日本はいま
2011年3月11日の
東日本大震災と
その後の
福島原発事故からの
復興に
ALL JAPANで
取りくまなければなりません。
『オリンピックの前に、復興だろ』
という意見は
もっともです。
東京都の
「都民の声総合窓口」に
寄せられた
オリンピックへの
都民の意見では・・・
合計420件中
オリンピックに
「賛成」が38件(9%)
「どちらとも言えない」が36件(5%)
「反対」が346件(82%)
という数値も
出ています。
さまざまな
調査結果が
ありますが
反対の声が
7~8割という
結果が出ています。
震災、津波の
復興も
ままならない中で
原発事故の
被災者についても
十分な補償が
行われていません。
「まず復興が先だ!」
という意見には
重いものがあります。
だって・・・
オリンピックには
巨額の費用が
費やされるのですから。
招致活動にまわす
お金だって
ばかになりません。
前回の招致のとき・・・
招致費用だけで
150億、200億とも
言われたのです。
オリンピックの
会場やなんや
そのための費用が
兆の単位で
飛んでいくのです。
オリンピック招致のための
積立金も
年間で一千億円です。
昭島市の
一般会計の予算だけでも
400億弱ですよ。
オリンピックへかける
こんなお金と労力が
あるのなら
被災地の復興へ!の
都民の声を
しっかりと
受けとめるべきでは
ないでしょうか。
この招致決議を
めぐる議論は
東京の多くの自治体で
行われています。
昨年の
12月9日付で
東京都スポーツ振興局長から
東京都の
市議会議長会会長あてに
要請文が
送られているのです。
その文面を見て
驚きました。
到底
被災者の方々に
見せられるような
内容では
ありません。
『...東日本を襲った大震災と巨大津波、そして原発事故は・・・現在復興と収束に向けて大きく歩みだしています』
『...2020年にオリンピック・パラリンピックを東京で開催することは、我が国が東日本大震災から僅か9年で復興した姿と日本が安全であることを世界に示すことが出来・・・』
読めば読むほど
変な文章です。
原発は
収束に向かっている?
福島第一原発の
4号機では
いまなお
大変な量の燃料棒が
不安定な容器と
外壁の中に
沈んだままです。
取り出す作業には
数年かかるとも
言われています。
その間に
さらなる余震や
何らかの事故が
起きれば
アウトです。
そして
東京都内でも
高線量の
ホットスポットが
確認されています。
そんな状態の
東京に
世界から
人を集めようと
言うのでしょうか。
まずは
震災や原発事故で
被災した人たちの
生活再建に
全力をあげることを
すべきです。
そして
さらなる
大震災に備えた防災対策
耐震化の取りくみを
抜本的に
拡大すること・・・
さらなる
事故に備えた
原発の停止と
安全対策の拡充・・・
これこそ
重要な課題です。
世界が今後
日本に、東京に
注目しているのは
そこでは
ないでしょうか。
日本国中の
あらゆる人が
安心して
自分の能力をのばし
オリンピックさえ
めざせるような
その社会の土台を
しっかりと
つくりあげなければなりません。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
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