仲井真知事辞任を！沖縄県議会が要求

沖縄県民は屈しない！


その一つの
現象として
沖縄県議会が
仲井真知事の辞任要求決議を
可決した。

すごい・・・
さすが沖縄だ。


昨日、10日の
臨時会本会議で。


仲井真弘多知事が
米軍普天間飛行場移設の
前提となる
名護市辺野古沿岸部の
埋め立てを承認した。


これは
「県外移設」という
自らの公約に
違反するとして
知事の辞任要求を
賛成多数で可決した。
（賛成24、反対21）


『辺野古の埋め立てに自ら道を開きながら、公約を変えていないと開き直る態度は、不誠実の極みであり、県民への冒涜というほかない』
と、バッサリ。


こうした決議の
可決は
前例がないという。


決議に
拘束力はないけれど
県議会が知事に
「不信任」を
つきつけたことは
とても重い。


埋め立て承認は
沖縄県民の尊厳を
傷つけるものなのだ。


仲井真知事は
「公約違反」との
批判に対して・・・


『一括交付金の獲得や基地跡地利用推進法の改正等の主要政策の実現をみた』
と反論しているそうだ。


「沖縄に基地はいらない」という
沖縄の心を
売り渡しておきながら
交付金や法改正の話を
持ち出されても
説得力はない。


明日、12日
名護市長選挙が
告示される。


稲嶺ススム現市長と
知事の推す新人候補が
立候補予定だ。


稲嶺ススム市長は
この四年間で
基地交付金依存だった
名護市から抜け出し
健全に自助努力する
名護市へと変えた。


「基地のない沖縄へ」
県民の誇りをかけた闘いが
また一段進んでいく。


稲嶺ススム名護市長の
再選を
かならず果たそう（｀◇´）／