認可保育所増設で待機児解消へ！（＾◇＾）

外では
寒々しい雨が
ザーザー降りの中（写真）
市議会は
厚生文教委員協議会。

今日の協議会に
昭島市の
待機児童解消のプランが
示された。


今まで
明らかにされてきた
認定こども園を
皮切りに・・・


むさしの保育園の
増改築による定員増。


青少年等交流センターを
新しく建て直し
そこに
保育所を新設。


松原保育園の
改修により定員増。


拝島駅南口駅前付近に
園庭をもたない
施設として
保育所施設の建設を予定。


認定こども園以外に
四つの地域で
認可保育園として
新設もしくは定員増で
待機児解消を図る
ブランが
明らかにされた。


まだ概算だが
建設費だけで
9億円を超える（認定こども園で約4億円）
規模の
一大プロジェクトだ。


東京都内で
子どもをかかえる
保護者の
保育施設ニーズは
8割を超えて
「認可保育所」なのだ。


「認可保育所の増設で待機児解消を」と
私たち
日本共産党市議団は
くりかえし
求めてきた。


昭島市は
これまでの答弁で
「認定こども園と小規模保育で対応する」と
してきたが・・・


ここで
認可保育所の増設で
待機児解消を図る
計画を
打ち出した（＾◇＾）


その計画が
とつぜん
厚生委員協議会で
報告され・・・


一瞬
自分の耳を
疑ってしまうくらい
驚いた(^_^;)


まだまだ
詳細が
見えてこない
部分もあるが
とにもかくにも
市長が決断されたことを
とても嬉しく思う。


子どもたちと
保護者にとって
より良いものへ
私も
知恵と力を尽くしたい。


ただ・・・


それならさ
やっぱり
「堀向保育園を廃園にする理由は、ないじゃない！」
とも、言いたくなる。


市内で
わずか二園となった
公立の認可保育園である
「堀向保育園、なしのき保育園も充実させていきましょうよ！」
と、強く求めたい。


公的保育を
しっかりと
守っていきたい。