議員の地位は、国民のもの。

「まったり正月」でも
報道される
ニュースは
穏やかではない。。。
消費税8％!?10％!?

年末に
野田首相が
提案した
消費税の大幅増税。


2014年4月に
8％！


2015年に
10％！


民主党内では
離党者も
二桁を
超えている。


新党を
結成したそうだが。


この増税提案を
すすめるにあたり
「国会議員の定数削減」を
約束したそうだ。


『国会議員も身を削るので、どうかご勘弁を！』
とでも
言いたいのだろう。


民主党は
そもそも
衆院比例定数の
80削減を
主張している。


民意が
もっとも反映される
システムとなっている
比例での
国会議員の定数削減。


一票が
死に票となりうる
小選挙区などと違う
重要な選挙システムが
比例だ。


一票一票の
積み重ねで
各党の
議席が
決まってくる。


もっとも
民意が反映される
この定数削減を
消費税増税とセットで
打ち出すと言う。


「増税」と
「民主主義破壊」のセット。


国民にとっては
ふんだりけったりだ。


民主党内の
増税反対派から
『国民の理解を得るためには、国会議員も身を切るべきだ』
との議論が
噴出しているという。


というか・・・
提案をした
野田首相にしろ
民主党にしろ
国会議員の地位を
なんだと
思っているのだろう。


国会議員は
「国民の代表」
であることを
忘れていないだろうか。


「国会議員」とは
その地位とは
民意を
国政に反映させる
ためのものであり
政治家の
「持ち物」では
ないはずなのに。


議員定数。
国会議員。
これは
国民のもの。


政治家が
向かい風のつよい
政策を通したく
勝手に
切り売りできるような
ものではない。


消費税増税は
もちろん！
議員定数削減を
絶対に
許すわけにいかない。


セットだなんて
なおさらだ。。。


。。。。。。。。。。


写真は
新巻鮭再び（笑）


興奮して
よおくよおく
観察中の私。


この冬は
例年に比べ
鮭も
あまり捕れなかったそう。