ＪＲ駅の無人化は改善を！一般質問報告⑤

2007年が
明けてすぐの頃
昭島市内の駅が
一部、無人化と
なりました。
ＪＲの方針です・・・

一部というのは
朝の始発から
6時30分までの間。


というわけで
車椅子を
利用する方などは
前日の夜までに
ＪＲに連絡を入れないと
その時間に
電車利用が
できなくなったのです。


本当に
ひどい話です。


当時
日本共産党市議団で
ＪＲ八王子支社に
直談判しに
行きました。


機会あるごとに
『バリアフリーに逆行する』
『時代に逆行する』
と、改善を
求めてきたところです。


今回の
一般質問では
市としても
もっと強く
ＪＲに要請してください！
と問いました。


市が
改めてＪＲに
確認しても
『今までの方針に変更はない』
とのこと。


ＪＲは
全社的な
運行管理をする上で
一部無人化の
判断をしていると
いうのです。


バリアフリーの
問題だけでは
ありません。


昨年10月には
拝島駅（ここは一部無人化ではありませんが・・・）で
ホームから
視覚障害者が
転落死する
痛ましい事故が
ありました。


今年に
入ってからも
同じく拝島駅で
転落事故が
起きているのです。


駅職員は
減員ではなく
増やすことこそ
必要です。


電車が
走っている時間に
一部無人化など
もってのほかです。


利用者の安全確保を
ＪＲは
どう考えているのか！
と、腹立たしい
限りです。


しかも
東日本大震災のとき
電車は動かず
駅には
帰宅困難者で
溢れました。


災害が
朝の時間帯に
起こらないなど
保障はありません。


無人の時間
誰が
対応すると
言うのでしょう。


昼間の時間帯でさえ
人員を
増やしてほしい
くらいなのに。


公共交通機関の
責任と役割を
しっかりと
認識してほしいです。


昭島市も
毎年、理事者が
ＪＲに
要請していますが・・・


もっと
強い姿勢で
求めてほしいと
私は
思ってしまいます。


『ＪＲの全体的な運行管理の判断だと・・・』
（昭島市都市整備部長の答弁）
なんて
言ってないで・・・。
<(_ _)>