「住宅リフォーム助成制度」の創設を／一般質問報告②

だいぶ時間が
経ってしまいましたが・・・
12月市議会の
一般質問報告
第二弾を。。。<(_ _)>

いま
全国の自治体に
広がっている
「住宅リフォーム助成制度」を
昭島市として
つくりませんか？と
提起しました。


この提起は
わが日本共産党の
荒井議員や
永川前議員が
くり返し
求めていたもの。


私個人としては
初めて
一般質問で
取りあげました。


「住宅リフォーム助成制度」とは・・・


市民が
住宅や店舗等の
リフォーム工事をするとき
地元の業者が
施工する場合に
その工事費用の一部を
助成するというもの。


いま
全国で
実施に踏み切る
自治体が増え
住民にも
業者にも
自治体にも
喜ばれています。


394自治体で
（2011年11月時点）
実施され
地域循環型の
支援制度として
急速に
広がっているのです。


なぜ
そんなに
広がっているのか・・・


どこの自治体でも
助成額にたいして
工事額が
20倍～30倍を
超えるほどの
経済効果が
注目を集めています。


リフォームをすれば
家の補強などなど
耐震化にもつながり・・・
災害に強い街づくりにも
効果的です。


助成する部分を
地元商店街で使える
金券として
助成するなど
建設業だけでなく
さまざまな業種に
経済効果を
広げている
自治体もあります。


地域活性化と・・・
耐震化と・・・
同時に進められ
良いことづくめ。


一石二鳥どころか
三鳥もある
施策だから
全国で
急速に
広がっているのです。


でも・・・(+o+)
市の答弁は
『新たな制度創設の考えはない』
と、バッサリ。。


『国の復興支援、住宅エコポイント制度や市の木造住宅耐震改修補助制度の取り組みを通じて、住宅の改修はされている』
から
「住宅リフォーム助成制度」を
つくる考えはない！
そうです。


なんとも
冷たい答弁(*_*)


そこで私は
再質問に立ち
さらに
全国各地で
取りくまれている状況を
紹介しながら・・・


『せめて全国の事例を、検討・研究してくださいよ』
と、迫る。


単年度事業として
踏み出した自治体が
住民に喜ばれ
次年度にも
予算化したり・・・


少ない予算から
はじめて
次の年には
規模を拡大したり・・・


全国で
この制度が
どういう風に
取りくまれているのか
調査・研究くらい
してくださいよ！
と、迫りました。


それでも
『創設の考えなし』
と、背を向ける
市の答えにに
おもわず
『冷たい答弁ですね・・・怒』
と、私。。。


市民とともに
運動をすすまながら・・・


次の機会に
また
別の角度から
求めていきたいと
思います。