お金持ち増税の流れ

朝から、雨・・・
嫌な天気の中
熊崎議員と二人で
内勤？してました。

文章の訂正をしたり・・・
合間に
おしゃべりをしたり・・・


今日は
わが日本共産党市議団の
荒井団長が
市議会総務委員会の
行政視察に出かけ
不在です。


熊崎議員と
冗談を言い合いながら
ケラケラと
内勤してました。


雨の中
自宅に戻ると
ちょうど
日本共産党の
佐々木憲衆議院議員の
質問の真っ最中。


いつも
冷静に淡々と質していく
憲昭さんが
いつになく
怒りの声色です。


それもそのはず。


「社会保障と税の一体改革」の
議論が
行われていたのです。
（ほとんど、憲昭さんの質疑は聞けませんでしたが・・・悲）


ヨーロッパや
世界の先進国と
比べても
日本の消費税増税は
異常で無謀です。


日本のように
消費税率を
２年間で一気に
５％も上げるのは
異例です。


２０１０年
ハンガリーで
５％の増税という
例があるだけ。


「２年」という
期間で見ても
一気に
５％という国はない。


この間
行われた
ギリシャ総選挙では
増税した
二大政党が
大きく後退しました。


また
フランスの大統領選挙でも
消費税（付加価値税）の
「増税拒否」という
審判が
下りました。


現行の消費税率を
１９・６％から
２１・２％に
引き上げることを決めた
サルコジ前政権が
国民の
強い批判を受けて
選挙で敗北。


オランド新大統領は
増税に
反対してきました。


「社会保障のための消費税」・・・
これは
サルコジ前政権が
打ち出していたもの。


増税分を
社会保障の財源にして
企業の
社会保障負担を減らし
景気をよくしよう！と。。。


ありゃ・・・
日本の民主党政権と
そっくりです。


しかし
フランス国民は
拒否したのです。


フランス大統領選挙後
「オランド大統領にやってほしいこと」を
世論調査すると・・・


４９％の人が
「消費税増税を撤廃してほしい」と
答えたそう。


日本では
賃金引下げがつづき
非正規雇用も拡大され
かつてない
経済の落ち込みの中
野田内閣は
なんとしても
増税する構えです。


強行すれば
さらに
経済を壊すことになるのは
明らかなのに。。。


いま
富裕層への増税や
金融投機への課税が
欧米諸国で
出てきています。


アメリカ・・・
フランス・・・
イタリア・・・
スペイン・・・


いあｍ
富裕層増税は
世界でも
流れとして
定着しつつあります。


日本でも
その道に進むべきでは
ないでしょうか。


。。。。。。。。。。


写真は
シャクヤクの花。


遅い誕生日プレゼントに
いただきました☆


好きな花の一つデス。