暮らしと命と憲法9条

木曜日・・・
週刊の「しんぶん赤旗日曜版」を
仕分ける日。
手伝いながら
今日行われた
「日本共産党全国活動者会議」の
報告を聞く。

案の定
ほとんど
頭には入ってこない・・・(>_<)
仕方ない。。。


日曜版には
昭島市内のことや
さまざまな運動を
掲載した
「あきしま民報」という
地域新聞を
折り込んでいく。


今回の
あきしま民報には
昭島市の
田中町という地域の
放射線量測定の
記事が
載っている。


いろんな団体が
調査をしているが
「田中9条の会」
という団体が
何度も
行っている。


9条の会とは・・・
「9条を守る」という
一致点で
集まった人たち。


全国各地にある。


「あきしま9条の会」の
創立時には
私も
呼びかけ人に
名を連ねた。


「9条の会」が
放射線量測定を行う。
本当に
大切な取りくみだ。
（もちろん、国がしっかりと調査・公表することが必要だけど）


人々の
暮らしを守ることが
切実に
求められている今・・・
憲法を生かす
運動の一つになる。


9条とは・・・
憲法とは・・・
そういうことだと
改めて
認識する。


写真は
21日付の
しんぶん赤旗
日刊紙の一面。


東北6県で
「首長九条の会」が
広がっているそうだ。


福島・霊山町（現在は伊達市に合併）の
大橋芳啓元町長は・・・
国が
「安全神話」で
原発建設をすすめ
事故が起きても
東京電力や政府が
情報を
隠してきたことを
批判しながら・・・
『戦争時の大本営発表と同じ。憲法9条と25条を守る活動を頑張っていきたい』
と、発言している。


宮城・白石市の
川井貞一元市長は・・・
『9条改憲に反対するのは、住民の生存権を守るため。ＴＰＰは食料自給率を激減させ、生存権を脅かすものだから参加した』
と、語っている。


震災を受けた
東北地方の
首長たちが
九条の会に
参加をはじめた
意味が
「憲法とは・・・」の
答えなのだろう。


被災地に
日本全国に
憲法を
生かさなければならない。