かならず宇都宮勝利を！

いよいよ
明日、29日
東京都知事選挙が
告示される・・・

今までの
石原都政を
つづけるのか
転換するのか
選択のときが来た。


石原都政を
転換して
「人にやさしい東京」を
つくると
掲げている
宇都宮けんじ氏と・・・


石原都政時代に
副知事だった
猪瀬氏と・・・


一騎打ちの
様相となってきた。


公開討論会では
主要候補の
四氏が呼ばれて
論争をしていたが・・・


宇都宮氏と
猪瀬氏の他は
群馬選出の自民党代議士に
神奈川選出の県議を経た、神奈川県知事。


群馬と神奈川からの
この二氏は
そもそも
東京のリーダーに
立候補する
理由も
よくわからない。


最近
国政でも
超右翼的な発言を
くり返す
民主、自民、維新などの
議員や候補者が
出てきているが(*_*)


猪瀬氏は
自衛隊を国防軍にする
なんて言う
自民、公明、維新の会の
支持を
受けている。


一方で
宇都宮氏は
憲法を都政に生かすと
明確に
掲げている。


2008年秋
リーマンショックから
全国的な
大企業による
「派遣ぎり」が横行し


突然
職も住まいも
奪われた
労働者が
寒空の下に
放り出された。


絶望の淵に
立たされた
労働者に
年越しの
食事と寝床を
提供する
ボランティアの活動が
起こった。


私も
ジッとしていられず
一人で
向かったことを
思い出す。


その
「年越し派遣村」の
名誉村長が
宇都宮けんじ氏だった。


だれもが
自分の力を生かして
働き続けられるように・・・
憲法に保障される
健康で文化的な
最低限のくらし、生き方が
できるように・・・


先頭に
立っていたのが
宇都宮氏だった。


さらに
東京の未来
日本の未来を
しっかりと見据え
「脱原発」を
首都・東京から
発信することを
誰よりも
明確にしているのが
宇都宮氏だろう。


日本共産党をはじめ
支持を決めていた
社民党
生活者ネット
緑の党
国民の生活が第一（もう無くなったのか？）
・・・などに加え


嘉田滋賀県知事が代表の
「日本未来の党」が
支持を決めた。


民主党は
自主投票だそうだが
菅直人前首相も
支持を表明した。


2009年に
「新しい政治」を求める
国民が
政権交代を
実現させ・・・


2011年の
東日本大震災などの
悲痛な経験をした
私たち国民は
「このままの社会のあり方でいいのか」と
多くの人が
考えていただろう。


そして
「本当の新しい道」を
切り拓こうという
さまざまな
運動や闘いが
いまなお
展開されている。


原発・・・
ＴＰＰ・・・
在日米軍基地・・・
などなど、などなど


立場の違いを超えて
人間の良心に即して
「真に人を大切にする」
社会や政治を
求める
世論がある。


いま
この東京から
その大きな一歩を
踏み出す
またとないチャンスが
都知事選挙だ。


多くの都民が望む
人にやさしい
「新しい東京」は
宇都宮氏にしか
実現できないだろう。


宇都宮さんは
演説も
とても
穏やかな口調で
話される。


やさしさが
にじみ出ているような
顔つきだ。


わが
衆院東京21区（昭島・立川・日野）では
民主党の現職候補も
自民党の新人候補も
やたらと
「強さ」を
アピールしているように
感じられるが・・・


真の強さは
真の「優しさ」がなければ
にじみ出ないだろう。


大きな声を出すことが
強さではない。


こぶしを
振りあげることが
強さではない。


独裁が
強さではない。


スピードの速さが
強さではない。


若さが
強さではない。


この東京から
政治に
「やさしさ」を
取り戻したい。


東京が変われば
日本が変わる！！