マンガ日和

外は
花粉の飛散が
本格的です(>_<)

携帯電話に
送られてくる
「花粉対策メール」も
ひっきりなし。


昨日が
雨だったから
余計です。


できることなら
出掛けたくない・・・
引きこもっていたい・・・
が、そういうわけにも
いきません。


さて。
引きこもれていないので(^_^;)
寝る前の時間を
つかって
読んだマンガ・・・
「さんてつ」です。
(写真)


涙を流し
読みました。


私が
何度も
支援に入っている
宮古など
岩手県沿岸部を
描いています。


今回の
大津波によって
大変な被害を
うけた三陸沿岸。


その三陸沿岸を
久慈～宮古
釜石～盛などを
走る三陸鉄道。


その
大震災の記録
実話です。


未曽有の
大災害から
わずか5日後に
運行を
再開した
三陸鉄道。


運行再開が
被災地に
いち早く
希望の灯となることを
確信しながら
踏み出した
鉄道員と
それを支えた人々の
ドキュメンタリーです。


その情景描写の
リアルさと
今回の震災・津波による
一人ひとりの
思いが
私の胸に
ストレートに
突き刺さるのです。


マンガの
巻末には
三陸鉄道社長の
挨拶が
記載されています。
以下・・・


「さんてつ」は、連載時から胸を打ち、震災のとき列車を運転していた下本・休石の両運転士は、自分たちの登場場面を涙を流していました。それだけコミックの描写がリアリティにあふれていたということでしょう。
いま三陸鉄道は、復旧に向けて歩み続けています。４月には陸中野田・田野畑駅間で運転再開します。２年後には、全線で運転再開する予定です。
三陸鉄道が走る岩手県の沿岸部は、陸中海岸国立公園のすばらしい景観とおいしい食の宝庫。夏にはウニ、秋はマツタケ・サケ、冬はアワビなどなど・・・。
読者の皆さん、どうぞ復興していく三陸沿岸地域と三陸鉄道をおたずねください。皆さんに来ていただくことで、地域も三陸鉄道も元気になります。どうぞよろしくお願いします。

三陸鉄道株式会社
代表取締役社長
望月正彦


花粉で
外に出たくないアナタ・・・
(いや、そうでなくても・・・)
ぜひ
お読みください。
m(__)m