中神町のシマダさん

シマダさんは
私が、2002年の秋まで働いた
昭島市保健福祉センターの
利用者さんでした。

いつも
私の体を気づかい
やさしい言葉を
かけてくれます。


四月に行われる
昭島市議会議員選挙にむけて…
佐藤あや子の活動を伝える
リーフレットに
応援メッセージを
寄せてくれました。


以下の文章です。


。。。。。。。。。。

2007年の6月市議会。
佐藤あや子議員の一般質問を
初めて傍聴しました。

議場内の理事者や部課長
他の議員にむけて・・・
『ここにいる皆さんは
医者に容態を伝えるとき
お金が必要ですか』

手話通訳利用料の
無料化を求める
佐藤あや子議員の声が
凛と
議場に響きわたりました。

議場の空気が
一瞬
引き締まります。

さらに・・・
『人の尊厳にかかわる問題です。
市長が無料に戻すまで
私は、追及しつづけます』
と宣戦布告。

一人ひとりの
いのちと尊厳への
理不尽さを
決してゆるさない
佐藤あや子議員の
鋭い感性と論理を
感じずにはいられません。

。。。。。。。。。。

シマダさん
ありがとう。


手話通訳利用料の有料化は
２００９年９月の昭島市議会で
日本共産党をのぞく
すべての会派、議員のみなさんが
賛成し、強行されました。


耳の不自由な方が
人と話をする
コミュニケーションをとる
情報をえる
人間として生きていくために必要なことをする
そのための支援を
「サービスだ」と言って
お金をとる。


自民党、公明党、民主党、社民党、生活者ネット、クローバー、無会派・・・
賛成した議員の
討論、意見には
自分の耳を疑いました。


こんな無慈悲な
信じられないようなことを
政治の側がすすめる実態を
目の当たりにし
議員控室に戻ってから
くやしさと
怒りと
情けなさとで
涙をこらえられませんでした。


その後
２００７年の市議選で
日本共産党は
『手話通訳利用料は無料に』
を公約の一つにかかげ
毎回の議会で
無料に戻すよう
市長に迫りました。


昨年
２０１０年の四月より
ついに無料化を
取り戻すことができました。


憲法に保障される
人間の
基本的人権。
幸福追求権。
健康で文化的なくらし。 


権力をもつ人たちに
しっかりと守らせるため
これからも
力の限りを尽くします。