公契約条例の制定を／一般質問報告①

今回の一般質問では
建設労働者のみなさんが
つよく要求している課題を
とりあげました。

その一つが
「公契約条例の制定」です。


これまでは
永川前議員や
荒井議員が
取りあげてきました。


私個人としては
初めて
取りあげる
課題です。


簡単に言うと・・・
公共工事などに
かかわる
労働者の
賃金などを
ちゃんと保障する
ルールをつくろう！
と提起したのです。


いろいろな
理由を言いながら
『市として、ルール（条例）をつくる考えはない』
との答弁が
返ってきました。


そこで、私は・・・
『では、ルールをつくる〝必要性〟はあると思ってますよね？』
と、二回目の質問で
市の認識を
確認してみました。


答弁に立った
総務部長は
『必要性はある。国の動向を注視する』
と・・・。


私は
再々質問に
登壇して
『ルールづくり、この趣旨を理解し必要性を感じているならば、実態調査くらいはすべきではないですか？』
と、迫りました。


それにたいする
答弁は
『調査はしない』
というもの(>_<)


さらに
『ひどい違法状態があれば、ちゃんと現場に行って調査してます』
と言う。


一般質問というのは
40分間の
持ち時間で
三回までしか
質問ができない。


持ち時間が
残っていれば
自席からの
発言はできるが・・・。


すでに
三度の質問をしている
私は
意見だけ述べた。


『ひどい状況なら指導すると答弁された。そうであるなら、そういう状態がないのか、違法行為がないのか、それこそ調査をすべきだ』
と・・・。


質問ではないので
答弁は
返ってこないが。


また
次の機会に
さらに
追及していきたい。


建設労働者の
みなさんとともに
世論と運動も
広げていきたい。