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安倍晋三政権が
「骨太の方針」と成長戦力の改訂版を
閣議決定した
翌日の討論です。
数日前から
準備していた原稿は
白紙に戻し(^_^;)
議長から
指名される直前まで
討論原稿を
作り直していました。
陳情を
「採択すべき」と
主張したのは
私たち
日本共産党市議団3人。
その他
態度としては
社民党、生活者ネットワーク、自由クラブの一人が
陳情に
賛同していました。
自民、公明、民主が
陳情に反対し
不採択となりました。
以下
私の討論全文です。
・・・・・・・・・・
いま、国民の所得は伸びず、社会保障の負担増がのしかかっています。物価や原材料が高くなり、暮らしと営業を圧迫しています。このもとで、日常の買い物すべてに課税される消費税が4月から税率8%に引き上げられました。安倍政権は、さらなる大増税路線に突き進もうとしています。大増税により、消費は冷え込み、景気が急速に悪化することは必至です。
安倍晋三政権は、増税の影響を「想定内」「軽微」などと宣伝していますが、命と健康にかかわる節約をしている人が少なくありません。
ワタミ株式会社の子会社であるワタミショクが4月に行った「増税後の高齢者の生活・意識調査」によれば、「増税の影響を感じる」と答えた人は42・3%、「やや感じる」と答えた人と合わせて82・0%でした。消費税率10%について「不安」と答えた人が48・2%を占め、「やや不安」を合わせると84・0%にのぼりました。一方、「不安ではない」人は、わずか3・5%です。8%への消費税増税後、節約のために食費の見直しを考えた人は6割です。その内容は、食事の「量や献立数を節約する」「外食の回数を減らす」「食事の購入先の変更」となっています。
安倍政権が「社会保障のため」と言って増税したことにより、とりわけ高齢者の皆さんが命や健康にかかわる節約をしている実態を見れば、この大増税路線は一刻も早く中止しなければなりません。
安倍晋三内閣は昨日、「経済財政運営と改革の基本方針2014」いわゆる「骨太の方針」と「日本再興戦略改訂」(新成長戦略)を閣議決定しました。
『消費税は上げます。法人税は下げましょう。年金支給額は下げます。受け取り開始年齢は上げます。残業代は払わないで済むようにします。不安定雇用は拡大します。』――これが、骨太の方針と新成長戦略の特徴です。
安倍政権が新成長戦略の目玉に掲げるのが法人実効税率の引き下げです。国と地方の法人課税を合わせた税率を数年かけて20%台まで引き下げます。現在、法人実効税率の標準課税を行っている東京都で35・64%です。5~6%引き下げるためには約2・5兆円~3兆円の財源が必要となります。
法人税減税をねらう一方で、消費税率は来年10月から10%へ引き上げをねらいます。「骨太の方針」には、「2014年中に(引上げの)判断を行う」と明記されました。経団連は2025年までに消費税率を19%まで引き上げることを求めており、とめどない消費税増税路線です。
財界は、法人実効税率を引き下げる財源対策として、社会保障の削減をねらっています。経団連の榊原定征会長は「(法人実効税率引き下げの)代替財源として社会保障などの歳出を見直す」と発言しました。「骨太の方針」は、「『自然増』も含め聖域なく見直し、徹底的に効率化」していくと明記して、小泉内閣時代の「毎年2200億円の自然増抑制」路線復活を宣言しました。
都道府県ごとの「医療支出目標」を導入して厳しく抑制します。年金の給付額を自動的に削減する仕組みを「着実に実行する」としたほか、支給開始年齢の引き上げなど「検討する」としました。
「社会保障のため」と言って消費税増税を強行しておきながら、実際は大企業減税のためだったと自分で告白するようなものです。
消費税増税の口実は、すべて崩壊しました。前述のとおり、「社会保障のため」と言いながら、給付削減と負担増は目白押しです。「財政再建のため」と言いながら、機動的な財政出動を掲げた大型開発事業の拡大や「軍事大国」をねらった軍事費の増額が財政を一段と悪化させています。さらに、法人税の減税が財政危機を深刻化させることは明らかです。
国民の暮らしをかえりみず大企業のもうけを優先させるために、なりふり構わない安倍政権の暴走に、昭島市民の代表である昭島市議会として、今、消費税増税の撤回を求める声をあげるべきです。
以上、陳情第6号、消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める陳情を不採択とする総務委員長報告に対して、日本共産党昭島市議団を代表しての反対討論といたします。
・・・・・・・・・・
討論の前段
ワタミショクが行った
高齢者の
意識調査について
紹介をしている最中・・・
自民党席からは
「当たり前だろ」という
声が聞こえてきた。
増税の影響を感じ
そして
さらなる増税に
「不安を感じる」という
高齢者の実態を
示した時だ。
そして
その高齢者たちは
「食事を切り詰めている」という
実態を
示した時だ。
不安を抱える
高齢者が
命や健康にかかわる
節約をしている。
これを
「当たり前」と
言ってのける
自民党議員らに
猛烈な怒りを
覚える。
人々の不安を
取り除き
希望を運ぶことこそ
政治の仕事のはずだ(`◇´)
人々に
格差を広げることを
当然視する
政治家なんて
いらない。
。。。。。。。。。。
ペンケースを
新調した。
色遣いに
一目惚れした
CIRQUE DU SOLEIL
「OVO」の
ペンケース。
(写真)
さ。
たくさん
勉強しよう(^_^;)
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
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