貸し出し全国一！

滋賀県は・・・
県内図書館の
一人あたり
貸し出し冊数が
全国一です。
（平成21年度）

それに
比例して
司書有資格者数も
全国一位。
（二位は、岡山県）

8割を
超えている。
（平均は、5割強）


30年前
50自治体あった
滋賀県で
図書館は
二館しかなかった
という。


今では
自治体の
100％に
建設されている。



合併がすすみ
自治体数こそ
19に減ったが
図書館は
47館ある。


司書有資格者が
多いことを
スタート段階で
経験者に
入ってもらい
検討してきた結果
ではないか・・・
と、館長は言う。


その他にも
図書館を
建設したり
建て替えた
自治体に
10年間にわたり
資料購入費の
半分を
補助している。


多くの自治体は
建設に
お金がかかり
建設後の
資料購入に
お金を
かけられない。


10年間という
一定の期間
補助を行うことで
継続して
新しい資料を
そろえられる。


よって
本が
回転していく。


児童書の
貸し出しも
いったんは
落ち込んだものの
最近では
増えてきているそう。


子どもたちの数は
減っているけど。


そして
資料購入費を
確保するのに
さまざまな
努力をしていることを
話していた。


やむなく
休館日を
週二日に
増やしたとも言う。


資料購入費を
確保することは
市町村の
支援につながる。


市町村が
用意できない資料を
用意する。


これは
県立の
一番の仕事だと
語っていた。


昭島市に
生かすことは
もちろんだが
東京都への
求めたい課題も
見えてきた。


昨日とは違った
視点からの
発見、学びが
多くある。


。。。。。。。。。。


写真は・・・
滋賀県立図書館の
児童部屋で
絵本を読む
子どもたち。


木の椅子や
テーブルなど
木製のものを
ふんだんに
使っているそうだ。