Ｔさんの応援演説

 

 

昭島市議会議員選挙。
私の第一声では
福島の原発から
避難してきた方が
応援演説に
立ってくれました。

Ｔさん親子の
応援演説に
涙が
あふれそうでした。


以下
応援演説の
内容です。


。。。。。。。。。。

  私は、福島県の原発事故で避難圏内となっている地域から家族で避難してきたＴと申します。まず、佐藤あや子議員の応援をさせてもらうことになった経緯をお話したいと思います。

  震災直後、私たち一家は地元に５日ほど避難していましたが、原発事故の深刻化で暮らせなくなり、親戚を頼って家族５人で昭島にやってまいりました。自宅からは本当に着の身着のままの避難で、ガソリンもない中、昭島までの移動も大変でした。その時、知人を通じて佐藤あや子さんや共産党の皆さんと出会い、その協力をいただいて、松原町のコミュニティーセンターで避難生活を送れるようになりました。

実は、最初、昭島市に相談しても何の反応もなかったのです。しかし、佐藤あや子さんにお願いしたところ、翌日には避難所を設けてもらいました。その後も、数度に渡って「Ｔさん、心配ごとはありませんか？」と声をかけていただき、物資まで準備していただくなど、本当に有難かった。

この１ヶ月間は、原発事故で自宅に戻れるのだろうか？もう戻れないのではないか？と不安だらけでした。こうした中、今の生活に移行でき、精神的な支えにもなっていただいて…。初めて会った、顔も知らない私たち家族を支えていただき本当にうれしかったです。支えられたのは、私たちの家族だけではありません。他にも何件かの皆さんが避難生活を送っています。

  共産党の皆さんや佐藤あや子さんの非常に敏速な対応に助けられました。福島からこの昭島に来て、精神的にも落ち着くことができました。これも何かのご縁と、今回の選挙で応援させていただこうと思ったわけです。ぜひ、佐藤あや子さんをよろしくお願いします。簡単ですが、以上でごあいさつとさせていただきます。