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この一年
市議会の
私の質問は
防災関連の
質問が
ほとんどを
占めました。
日本共産党
昭島市議団として
誰が
取りあげるか・・・
いつも
市議団三人で
役割分担を
してきましたが
防災関係は
私が
継続して
取りあげてきました。
三月市議会も
同じく・・・です。
質問全体を終えて
感じることは・・・
昭島市は
『自分の身は自分で守る』
『自らの地域は自分たちで守る』
この視点が
やたらと強調される
ということです。
これまで
地域防災計画の見直しを
市民の意見を聞く中で
修正していってほしいと
求めてきました。
昨年11月には
東京都の
「地域防災対応指針」が
まとまり
都議団とともに
ヒアリングをして
その中身を
頭に入れた上で
質問にのぞみました。
そして
計画修正にあたり
大事な視点は
「予防」の観点を
基本とすること・・・
さらに
「想定外」は
ありえない・・・
ということを
論じながら
質問をしていきました。
冒頭、市長に
『被害想定をどう考えるのか』と
聞きました。
市は
国や都の
動向を踏まえて
修正を
行っていくとのことです。
私は
●中央防災会議の専門調査会が取り上げたすべての地震を想定すること
●新たに想定されるすべての地震も考慮すべき
と、求めました。
さらに
『予防第一の観点で災害対策をすすめるべきと考えるが・・・』と
市の認識を
聞いてみました。
市は
答弁の前段で
『防災対策は、自助、共助、公助が基本であり・・・』と
言います。
そんなことは
わかっていますし
市民も
わかっている。
しかし
冒頭に
その言葉を語るところに
市の姿勢が
あらわれているのだろうと
思います。
そして
私の質問には
『減災という観点から・・・備え、備え』と
答えました。
何かあったときの
減災の対応、備えは
もちろん必要ですが
私は
『まずは、被害を最小限に抑えるために、平時の予防に力を尽くすことが大事ではないか』と
言いたかったのです。
施設や住宅の
耐震化が
まさにそれです。
というわけで
木造住宅密集地域の
不燃化等の対応や
木造住宅の補助を
拡充することを
提起しました。
とくに
災害弱者となりうる
高齢者や障害を持つ方がいる
世帯には
補助の上乗せなどを
実施すべきと
求めました。
しかし・・・
『財政が厳しい』と
バッサリ・・・(ー_ー)
私も負けずに
『じゃあ、聞くけどさ・・・』と
再質問に
立ちました。
昭島市は
平成27年度までに
一般住宅の耐震化率を
「90%にする」という
目標を
持っています。
これが
平成21年度時点で
60.3%です。
現在も
ほとんど
変わりない
数値なのです。
そこで
『平成24年、25年、26年、27年の年次計画を示してください』
『現在の数値は、27年度の目標に向かって順調に進んでいるという認識ですか。それとも、進んでいないという認識ですか』
と、食い下がります(^_^;)
さすがに
都市計画部長も
『順調とは言えない』
と答えました。
年次計画については
言及せず・・・
(とくにない、ということだと思います)
そして
私は
この答弁を受けて
再々質問に立ち・・・
『目標をもちながら、そこに向かって順調ではないと言うなら、目標達成のために作戦を考えなくちゃいけないでしょ。少なくとも災害弱者のいる世帯には補助の拡充を考えましょうよ』
と、迫りました。
再々質問をして
私の発言時間は
タイムアップ。
(もう、発言できない・・・)
返ってきた答弁は
突っ込みたくなるような
ものでしたが
しゃべれず・・・。
部長は
『一般住宅の耐震化率を引き上げていくには、市民への意識の喚起と周知をする』
と言うのです。
びっくり(>_<)
ようするに・・・
『市民の意識が低いから、進まない』
と、聞こえたのは
私だけでしょうか。
またの機会に
再び
質問してみたいと
思います。
その他・・・
6月、12月の
市議会でも
取りあげてきた
「全庁的な課題の洗い出し」
「市民の意見聴取の手法」
などについても
確認しました。
全庁的な課題については
次の議会のあたりに
まとまったものを
出せるのではないかとのこと。
基本的な質問は
このぐらいにして・・・
あとは
さまざまな側面から
災害対策の提起と
現状認識を
質しました。
まだまだ
膨大な量の
質問をしたので
報告は
また明日に・・・<(_ _)>
。。。。。。。。。。
3月市議会の
報告記事は
桜の写真とともに
お送りいたします(*^_^*)
さあ
これから
ピンクの街から
新緑の街へ。
この季節は
大好きです。
市議会の
私の質問は
防災関連の
質問が
ほとんどを
占めました。
日本共産党
昭島市議団として
誰が
取りあげるか・・・
いつも
市議団三人で
役割分担を
してきましたが
防災関係は
私が
継続して
取りあげてきました。
三月市議会も
同じく・・・です。
質問全体を終えて
感じることは・・・
昭島市は
『自分の身は自分で守る』
『自らの地域は自分たちで守る』
この視点が
やたらと強調される
ということです。
これまで
地域防災計画の見直しを
市民の意見を聞く中で
修正していってほしいと
求めてきました。
昨年11月には
東京都の
「地域防災対応指針」が
まとまり
都議団とともに
ヒアリングをして
その中身を
頭に入れた上で
質問にのぞみました。
そして
計画修正にあたり
大事な視点は
「予防」の観点を
基本とすること・・・
さらに
「想定外」は
ありえない・・・
ということを
論じながら
質問をしていきました。
冒頭、市長に
『被害想定をどう考えるのか』と
聞きました。
市は
国や都の
動向を踏まえて
修正を
行っていくとのことです。
私は
●中央防災会議の専門調査会が取り上げたすべての地震を想定すること
●新たに想定されるすべての地震も考慮すべき
と、求めました。
さらに
『予防第一の観点で災害対策をすすめるべきと考えるが・・・』と
市の認識を
聞いてみました。
市は
答弁の前段で
『防災対策は、自助、共助、公助が基本であり・・・』と
言います。
そんなことは
わかっていますし
市民も
わかっている。
しかし
冒頭に
その言葉を語るところに
市の姿勢が
あらわれているのだろうと
思います。
そして
私の質問には
『減災という観点から・・・備え、備え』と
答えました。
何かあったときの
減災の対応、備えは
もちろん必要ですが
私は
『まずは、被害を最小限に抑えるために、平時の予防に力を尽くすことが大事ではないか』と
言いたかったのです。
施設や住宅の
耐震化が
まさにそれです。
というわけで
木造住宅密集地域の
不燃化等の対応や
木造住宅の補助を
拡充することを
提起しました。
とくに
災害弱者となりうる
高齢者や障害を持つ方がいる
世帯には
補助の上乗せなどを
実施すべきと
求めました。
しかし・・・
『財政が厳しい』と
バッサリ・・・(ー_ー)
私も負けずに
『じゃあ、聞くけどさ・・・』と
再質問に
立ちました。
昭島市は
平成27年度までに
一般住宅の耐震化率を
「90%にする」という
目標を
持っています。
これが
平成21年度時点で
60.3%です。
現在も
ほとんど
変わりない
数値なのです。
そこで
『平成24年、25年、26年、27年の年次計画を示してください』
『現在の数値は、27年度の目標に向かって順調に進んでいるという認識ですか。それとも、進んでいないという認識ですか』
と、食い下がります(^_^;)
さすがに
都市計画部長も
『順調とは言えない』
と答えました。
年次計画については
言及せず・・・
(とくにない、ということだと思います)
そして
私は
この答弁を受けて
再々質問に立ち・・・
『目標をもちながら、そこに向かって順調ではないと言うなら、目標達成のために作戦を考えなくちゃいけないでしょ。少なくとも災害弱者のいる世帯には補助の拡充を考えましょうよ』
と、迫りました。
再々質問をして
私の発言時間は
タイムアップ。
(もう、発言できない・・・)
返ってきた答弁は
突っ込みたくなるような
ものでしたが
しゃべれず・・・。
部長は
『一般住宅の耐震化率を引き上げていくには、市民への意識の喚起と周知をする』
と言うのです。
びっくり(>_<)
ようするに・・・
『市民の意識が低いから、進まない』
と、聞こえたのは
私だけでしょうか。
またの機会に
再び
質問してみたいと
思います。
その他・・・
6月、12月の
市議会でも
取りあげてきた
「全庁的な課題の洗い出し」
「市民の意見聴取の手法」
などについても
確認しました。
全庁的な課題については
次の議会のあたりに
まとまったものを
出せるのではないかとのこと。
基本的な質問は
このぐらいにして・・・
あとは
さまざまな側面から
災害対策の提起と
現状認識を
質しました。
まだまだ
膨大な量の
質問をしたので
報告は
また明日に・・・<(_ _)>
。。。。。。。。。。
3月市議会の
報告記事は
桜の写真とともに
お送りいたします(*^_^*)
さあ
これから
ピンクの街から
新緑の街へ。
この季節は
大好きです。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
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