不安にこたえる活動を

今日一日・・・
東日本大震災の
救援募金の
お願いと
地震の影響で
困っていること
要望などを
聞いて
まわりました。

住宅街の中での
募金の訴えにも
かかわらず・・・


募金箱には
千円札が
入ります。


車に乗って
出かけようとしていた
カップルは
私の持っていた
募金箱を見て
『募金してるんですか
じゃあ、協力します』
と・・・
声をかけて
くれました。


多くの人が
巨大地震による
被害に
胸を痛め
何かしたい
という気持ち
なのでしょう。


また
別の住宅街では
やはり
私の持っている
募金箱を見て
少年たちが
引き返しました。


友だち数人と
競うようにして
募金を
してくれる。


ありったけの
小銭を
入れてくれる少年たち。


『がんばってください』
の、言葉に
とても
勇気づけられました。


私の
マイクを通しての
訴えにも
熱が入ります。


そして・・・
募金のお願いとともに
『計画停電などで
困っていることが
あれば
遠慮なく
お寄せください』
と、声をかけます。


在宅医療などの方は
本当に深刻です。


一人暮らしの
高齢者の方も
『被災地に比べれば、このくらいは我慢しなくちゃ・・・と、自分に言い聞かせています。でも、やっぱり不安です。こうして、声をかけてくれる人がいるだけで、いくらか安心します』
と、頭を
下げてくれました。


計画停電の
今後の予定が
わからないことも
不安要素の
大きな一つと
なっています。


私の知る限りの
情報を
伝えながら
歩きました。


また
福島第一原子力発電所の
事故に対する
不安も
語られます。


避難されている
方々の生活に
深刻な影響が
出ています。


今日の時点で
私が知りうるだけでも
昭島市内に
原発から
避難してきた人が
複数世帯と
なっています。


これから
避難されて
昭島市に
やってくる人も
増えるでしょう。


日本の
原発史上最悪の
事故であり
いまだ
先が見えません。


この原発の問題で
大事なことは
必要な情報を
積極的に公開し
事態の悪化を
抑えるために
あらゆる手段を
とることだと
思います。


日本共産党は
東京電力や
経済産業省が
中心となっている
いまの対応の仕方を
改めて・・・


独立した機関の
「原子力安全委員会」
に、権限を与えることを
政府に
求め続けてきました。


その上で
専門家の力を
総結集するように
すべきです。


そして
今回の原発事故を
うけて・・・


日本共産党の
東京都議団は
東京都にたいし
放射線レベルの
測定の強化と
都民への公表など
あらゆる対策を
とるよう
求めました。


重大な
この事態・・・
多くの人と
力を合わせて
一人一人の不安に
こたえる活動を
これからも
すすめていきます。


。。。。。。。。。。

写真は
（おそらく・・・）
「こぶし」の木です。


白い花を
いっぱい
咲かせていました。


募金活動などで
歩きながら
つつじが丘団地で
見つけたものです。


桜のつぼみも
だいぶ
膨らんでいるのが
わかります。


もう
春なんですね。


最近・・・
春に疎くなっている
感じです。


仕方ないか。。。