函館市地域交流まちづくりセンター

写真は
先日、訪れた
函館の視察先
「函館市地域交流まちづくりセンター」

大正12年創建に
丸井今井呉服店の
函館支店として
建てられた建物です。


再利用して
2007年4月に
オープンしました。


市民交流のための
イベントができる
フリースペースや・・・


NPOなど
市民活動の支援・・・


観光案内をはじめとした
地域情報の発信・・・
を、この建物の中で
行っています。


一階は
情報発信フロアとして
パソコンでの検索コーナーや
さまざまな団体の
各種パンフレットが
置かれています。


「置いてほしい」と
持ち込まれたものも
基本的には
どんなものでも
情報として
提供しているようです。


喫茶コーナーもあり
持ち寄った食事も
自由にとれる
スペースもあり。


二階には
市民の交流の場として
フリースペース(約272㎡)を
一日１万円で
貸し出しています。


ここでは
アルコールもOKだそう(@_@)


私たちが
訪れた時には
陶芸展をかねた販売を
されていました。


三階には
市民活動を支援する
という
コンセプトのもと
一区画を
3000円/月で貸し出す
オフィスなど。


このオフィスは
とても人気があり
予定していなかった
スペースをも
提供していました。


そして
デパート時代から
活用されていた
ドアの開閉が手動の
エレベーター。


乗せていただき
当時の様子など
想像を
膨らませました(*^_^*)


こうした運営は
3年を一期として
指定管理者制度を
導入しています。


複数の団体で構成する
「NPOサポートはこだてグループ」が
函館市から
委託されています。


説明をしてくださった
副センター長の
水戸部さんの
熱い説明が
印象的でした。


とても
きめ細やかかつ
情熱的に
スタッフの皆さんが
運営をしています。


誇りをもって
運営していることが
よくわかります。


と同時に
私の中では
疑問符が浮かび・・・


スタッフの方に
質問してみました。
（次の記事へ、つづく）