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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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6月27日・・・
昭島市議会第二回定例会が
終了しました。



私たち議員は
議員の側から
議会で
話し合う議題を
提案することが
できます。


議員定数の
12分の1の賛同があれば。


昭島市議会は
現在
22名の議員が
います。


なので・・・
二人の賛同があれば
「議案提案権」を
もつのです。


私も以前
提案者となって
提案、答弁を
したことが
あります。


今回は
日本共産党市議団長の
荒井ひろゆき議員が
提案者となり
私は
賛同者の一人(※)として
議案提案を
しました。


※・・・私のほかに、くまざき真知子議員が賛同。自民党、公明党、みらいネットワーク(民主党、社民党、生活者ネット)、自由クラブの議員の皆さんにも、一緒に提案することを呼びかけましたが、すべての会派からフラれました(*_*)


条例を変える
提案です。


子どもたちが
病院にかかったときに
かかる医療費・・・


これを
中学三年生まで
全員が
完全に
無料とする
ための
条例改正です。


現在
小学校にあがる前の
子どもたちについては
完全に無料です。
(これも、日本共産党市議団が、何度も条例改正提案をしてきました)


小学生から
中学生までは・・・
家庭の所得によって
医療費の
助成制度を
受けられる子どもと
そうでない子どもが
いるのです。


この助成制度は
東京都の
制度として
行われています。


そして
23区や
多摩地域の
福生市、羽村市など
8自治体では
区市町村が負担して
所得制限を
なくしています。


さらに
都の制度では
通院一回200円。


これを
23区や
府中市、武蔵野市で
やはり
独自負担をして
子育て世帯の
医療費無料化を
実施しているのです。


医療費は
子どもたちの命、健康に
かかわる問題です。


住んでいる地域や
親の所得によって
格差があっては
ならない問題です。


一刻も早く
都や国の制度として
子どもの医療費無料化を
実現させなければ
なりません。


そのためにも
一つ一つの自治体が
踏み出すことは
大きな力となるのでは
ないでしょうか。


今回、私たちが提案した
「中学三年生までの医療費無料化の完全実施」・・・
審査を行った
厚生委員会では
日本共産党が
賛成したものの
賛成少数で
不採択となりました。


本会議では
私たち
日本共産党市議団
三人のほかに
高橋信男議員(自由クラブ)が
不採択とすることに
反対しました。


残念です。


しかし
厚生委員会の審査を
傍聴しましたが・・・


そこで
「不採択」とする
明確な意見を言った
議員は
いませんでした。


出された質問は
『財源は、あるのか』
『必要な財源は、確保できるのか』


提案者の荒井議員が
『当面、財政調整基金を充てる』
と、答弁したのにたいしても
何の意見も質問も
出されないまま・・・


一人一人の
厚生委員会の議員(大嶽貴恵委員長、杉本英二副委員長、渡辺純也委員、篠原有加委員、大島博委員)の
意見表明は
されずに
採決が
行われました。


昭島市内の
子育て世帯への
アンケート調査でも
医療費などの
経済的負担を
軽くしてほしい!
という願いは
いつも
上位にあがります。
 

「子どもの権利条約」では
第24条第一項で
『締約国は、到達可能な最高水準の健康を享受すること並びに病気の治療及び健康の回復のための便宜を与えられることについての、児童の権利を認める・・・』
としています。


さらに
二項では
『・・・必要な医療及び保険をすべての児童に提供することを確保すること』
と、定めています。


つまり・・・
子どもたちへの
対応に
格差があっては
ならないことを
求めているのです。


これは
世界の常識です。


今回は
残念ながら
否決されましたが・・・


一日もはやく
「子どもたちの格差」をなくして
どんな子も平等に
命が大切にされる
昭島のまちを
つくっていきたいと
思います。


引き続き
市民の皆さんとともに
運動を
すすめていきます。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
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TEL&FAX
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