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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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東日本大震災による
さまざまな影響で
昭島市議会は
延会を
くり返してきました。



来年度予算を
審議する
会議中に
発生した
11日の
東日本大震災。


会派による
総括質疑を
全会派が
終えたときに
地震が
起こりました。


会派を
組んでない
議員さんは
これから
質問しよう
という時でした。


また
各会派の
委員分の
質問時間も
まだまだ
残っていたのです。


さらに
市民からの
陳情や
請願を
話し合う
常任委員会も
これから
という時点での
地震でした。


その後
「計画停電」などもあり
課長さんたちは
その対応に追われ
会議に
出席できない日が
つづきました。


本当に
ごくろうさまです。


そのために
●予算審査特別委員会
●総務委員会
●文教委員会
●厚生委員会
●建設委員会
●立川基地跡地利用特別委員会
●基地対策特別委員会
が・・・
ずっと
延会になっています。


予算案件、7件
条例案件、7件
人事案件、1件
市民からの請願、1件
市民からの陳情、6件
が、残されているのです。


たしかに
緊急事態ですから
仕方ない面は
あります。


そんな時には
委員会で
未審議のものを
本会議に戻して
そこで審議することが
できるのです。
(会議規則43条)


ということで
委員会に
付託されていた
上記の議案は・・・


当初から
予定されていた
3月28日の
最終本会議で
審議されることと
なったのです。


しかし
その議案の
いくつかを
『審議未了・廃案にしませんか?』
と・・・
議長が
言い出しました。


いくつかの案件は
市側が
6月の議会でも
間に合うから・・・
と、取り下げました。


それは
わかります。


しかし
議長が
「審議未了・廃案」にしたいと
提案したものは・・・


市民から提出された
陳情と請願。
提出者に
相談もないままです。


具体的には・・・
●陳情1号
 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことに関する陳情
●陳情2号
 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出を求める陳情
●陳情3号
 自治基本条例の住民投票制度について投票資格者を日本国籍保有者のみにするよう求める陳情
●陳情4号  
 米軍普天間飛行場移設の日米共同発表の出直しを求める沖縄県議会決議を支持し、日本政府に意見書提出を求める陳情
●陳情5号
 ラグビーが使用できる場所の許可に関する陳情
●請願1号(紹介議員:荒井啓行議員、永川勝則議員)
 子どもたちの健やかな成長・発達を保障し、教育としての学校給食を充実するための請願
です。


これら
市民の陳情・請願に
加えて・・・


私たち
日本共産党市議団が
議員提案権を
使って提出した
●「中学三年生までの医療費を、完全に無料とするための条例改正」
も、話し合わずに
廃案としたい
というのです。


この議長提案に
『それはダメだ。ちゃんと審議すべきだ』
と、反対したのは
日本共産党の
荒井啓行議員
だけでした。
(会派代表者会議というところで、提案されたのです)


自民党の西野議員
公明党の橋本議員が
市民からの
陳情・請願等を
話し合わず廃案とする
議長提案に
賛成し・・・


みらいネットの青山議員(社民党)
クローバーの田中議員も
議長提案を
容認しました。


それをもって
議会運営委員会でも
議長は
同じように
陳情・請願等を
話し合わないことを
提案したのです。


この通称:議運という
会議の場でも
議長提案に
反対したのは
共産党だけでした。


自民党、中野議員・杉本議員
公明党、大島議員
みらいネット、大嶽議員(生活者ネット)
クローバー、田中議員
が・・・
賛成、容認
してしまいました。


陳情や請願を
提出した
市民に
相談もせず・・・
審議未了・廃案。


議員提案に
いたっては
地方自治法に
基づいて
提出している
条例案なのに・・・。


ある議員さんが
代表者会議で
こんなことを
言っていました。


『(審議未了・廃案とする議題は)判断できないものばかりだ。本会議で審議しても退席せざるをえない』
と・・・。


これが
本音なのだろうと
思えてなりません。


都合の悪い議題
については
話し合いもせず
審議未了・廃案
とする。


市民からの意見を
議論しない。
議員提案も
議論しない。


この議会運営に
異論が出ているのに
数の力で
強行する。


これに
自民党、公明党、社民党、生活者ネット、クローバー・・・
が、賛成してしまいました。


これが
「議会」と言えるのでしょうか。
こんな
「議会」で良いのでしょうか。


みなさん
何のために
議員という立場に
いるのでしょうか。


ハテナ、ハテナの議会です。


4月の
市議会議員選挙で
問い直さなければ
ならない
重大な問題です。


みなさんは
どう思われますか。。。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
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