電気料金値上げ、ガラス飛散防止、等々・・・

本日・・・
補正予算審査特別委員会・・・
議長、副議長をのぞく
20人の議員で
行われた。


日本共産党の
質疑時間は
20分間。
三人で・・・(^_^;)

本会議での
一般質問が
終わった順に
補正予算書を
検証してきた。


月曜日の
荒井議員の
質問が終わると・・・
本格的に
市議団三人で
検証を
はじめる。


6月市議会での
補正予算は
行革の一つである
公務員削減の
一端が
色濃く出ている
補正だった。
（日本共産党は、反対をした）


今回の
9月市議会で
出てきた
補正予算は・・・


清掃センター
環境コミュニケーションセンター
給食調理場
等々の
プラス補正がある。


東京電力の
電気料金
値上げにからむものだ。


これだけで
1500万円を
超える補正。


多くの議員から
質問が飛ぶ。


わが党は
荒井議員が
一括して
質問をした。


私は
学校などの
非構造部材の
耐震対応について
質した。


今回の補正で
三つの
学校の
体育館の窓ガラスに
飛散防止の
対応をするという。


拝島三小学校
拝島中学校
清泉中学校の
三校。


学校の
体育館については
未実施校に
昭和中学校が
残っている。


学校、体育館の
施設そのものは
この三月で
昭島市内
すべての学校が
耐震化されている。


つぎに
注目されるのは
窓ガラスや
照明器具
外壁、内壁など
非構造部材の
耐震対応だ。


「すべての学校の非構造部材の耐震対応の見通しは？」と
聞いてみる。


「平成25年～27年度の実施計画にのせて、耐震対応したいとは考えているが・・・」
という
昭島市教育委員会の
認識が
明らかにされた。


学校施設は
子どもたちが
一日の
長い時間を
過ごす
場所であると
同時に・・・


災害時には
市民の
避難所となる。


私は
「非構造部材の耐震対応は、27年度完了したいとの市教委の考え方も示されたが、一刻も早く実施を」と
強調した。


この問題は
自民党、公明党の
会派からも
「できるだけ早く」との
意見が
相次いだ。


さらに
学校と同じように
災害時の
市民の避難所となる
市立会館等や
保育園、市役所本庁の
対応状況も
聞いてみた。


市立会館などの
市の施設は・・・


建物そのものの
耐震化について
平成27年度までに
100％の完了を
目標にしている。


「非構造部材についても、平成27年度までに100％対応と理解してよいか」
と、私・・・


「市施設等の非構造部材の強度等は、把握していない」
とのこと。


同時に
「把握して、それぞれ検証したい」
との
答弁もあった。


「把握、検証は早急に」
「そして、計画をもって一刻も早く対応を」
と、求めた。


・・・


今回の
補正予算では
なんだか
「看板設置」の
プラス補正が
いろいろと
見える。


どうやら
来年開催の
東京国体（スポーツ祭東京2013）の
からみだ。


今回の
補正予算について
私たち
日本共産党市議団は
賛成をした。