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話を聞き
想像するだけで
目頭が熱くなる
話ばかりです。
とうぜん
自治体職員にも
多くの犠牲が
出ました。
陸前高田市や大槌町では
職員の四人に一人が
犠牲となりました。
命をつないだ
職員も
家族や友人に
多くの犠牲者をだし
そのもとで
住民の安全と安心のため
公務を全うする
姿がありました。
ひとり一人の職員が
その時に
どう行動していたか
詳細は
いまだ不明の点も
多く残されています。
3月11日は
住民税申告の最終盤で
どこの役所でも
来庁する住民で
混雑していました。
税金を扱う
一階フロアでは
若い職員、女性職員らが
住民の避難対応に
あたっていたと言います。
一方で
消防団に所属している
自治体職員の中には
避難する住民とは逆方向へ
つまり
津波に向かうように
走って行ったという
証言もあるそうです。
住民の
安全避難のために
市街地や
海の方に向かった
自治体職員・・・
庁舎内に
税務情報のデータを
取りに戻った職員・・・
庁舎の玄関前で
災害対策本部を
開催していた職員・・・
「非常事態だから」と
本庁舎に戻り
流されたという
職員もいます・・・
本庁に戻ろうとして
津波に襲われ
そのまま
安否がわからなくなった職員・・・
仲間の職員が
流されていくところを
どうすることもできず
その状況を
見ていた職員・・・
助けたくても
助けられなかったという
思いが
「自分が生きていていいのか」との
自責の念に
かられている人も
多くいるそうです。
陸前高田市では
2010年に
新規採用された
12人のうち
6人の若い職員が
犠牲となりました。
大槌町では
町長をはじめ
管理職11人が
犠牲となりました。
被災直後
自治体職員は
自分が被災者であるとは
決して
口に出せない中で
自らの自宅も家族も
どうなっているのか
確認できない中で
誰一人として
職場を離脱することなく
職務に
あたっていたと言います。
災害時
上からの指示を
待つことなく
自らの判断で
率先して
職務にあたった
職員も
少なくないと言います。
災害時に
こうした行動を
とることができるのは
「公務とは何か」を
自覚している
公務員だからこその姿だと
思います。
地域に責任をもつ
という
長年培ってきた
公務の役割を
ひとり一人が
しっかりと
持っていた
公務員だからこその姿だと
思います。
私は
震災直後の6月昭島市議会
一般質問で
被災地の教訓として
昭島のまちづくりに
生かすべきこととして
最初に取り上げたのは
「これ以上の職員削減はやめるべきだ」という
提起でした。
南三陸町の
防災課職員の
避難を促す
防災無線の声。
ギリギリまで
住民に
避難を呼びかけた
その女性職員の声は
耳から離れません。
その後
彼女は
遺体で発見されました。
住民の命を守るために
命がけで
職務を全うした
公務員の姿です。
その後の
復興・復旧にむけて
自らも被災しながら
職務にあたる
被災地の
自治体職員がいます。
職員削減の政策を
改めることは
市政に関わる私たちが
あの震災から
なによりも
教訓とすべきことでは
ないのかと
昭島市長に求めました。
災害が起こったとき
そして
災害が起こらなくとも
住民の「安心・安全」を
追求するとき
公務員の削減は
それに逆行するものだと
改めて
確信となった
交流集会でした。
(具体的な事例など、また別の記事で掲載します)
。。。。。。。。。。
写真は
陸前高田市の
大船中学校。
割れたままの
窓ガラスから
海の風になびく
白いカーテン。
助けを呼ぶ
住民たちを想起させ
ちょっと
怖くもありました。
写真手前の
盛り土は
地面の
かさ上げをしている
場所です。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
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