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その姿こそが
その職員の
全財産だったのです。
ほとんどの職員が
被災当時の
服装のままでした。
幹部職員が
開口一番に言ったのは
「職員は懸命に頑張っているが、少しは休ませないと大変な状況。休ませたくても休む場所がない。家も失っている。労働組合には職員のメンタル面で支援をお願いしたい」
ということだったそう。
血の気がひいたような
顔色をして
呆然と立ち尽くす
職員の姿も
あったと言います。
厨房では
女性職員数名が
一生懸命に
しかし
笑顔を絶やさず
炊き出しを
していました。
その女性職員に
となり町の
山田町の様子を
聞かれたそうです。
情報が
まったくないもとで
住民の復興・救援活動に
あたっていたことが
わかります。
震災後
大槌町の避難所では
おにぎり等が
配給されました。
これは
大槌町の給食調理に
かかわる職員が
被災後
自分たちだけの判断で
食材すべてを使い
被災者へ
提供したのです。
大槌町の
管理栄養士らが
各避難所を回り
自らの判断で
「すぐに食べられるものから、住民に食材の提供を」と
大槌町に
提言をしたそうです。
さらに
各避難所の
献立チェックも
行いました。
公務というものが
「住民に安心と安全を」
「住民の命をまもる」
これが
貫かれた上での
判断、行動でしょう。
これが
民間の
調理員などであったら・・・
と考えてしまいます。
公立の保育園では
保育士たちが
命がけで
子どもたちを
守りました。
子どもたちを
安全な場所に
避難させることを
最優先しました。
夜になっても
翌日になっても
保護者の迎えがない
子どももいましたが
不安にならないように
寄り添い続けたと
言います。
岩手県内では
公立園に残った
子どもたちは
全員が
無事でした。
岩手では
現業職員の退職者が
出たとき
その補充は
ほとんどされて
いませんでした。
(こうしたやり方は、昭島市でも職員削減の手法として行われています)
総務省は
2010年9月に
「自動車運転手や用務員は淘汰されていく職ではないか」と
市町村に
通知を出しています。
保育園の
現業の職員は
震災時
園児の避難誘導に
保育士とともに
あたりました。
そして
園にいた
子どもたちの命を
守り抜きました。
保護者が
迎えにこれない
子どもたちに
できる限り
不安にさせまいと
一夜を
明かしたそう。
保育園が
避難所となったところでは
園舎内の
さまざまなことを
知り尽くしている
職員のおかげで
地域の人たちを
安心させることが
できたといいます。
学校が
避難所となった地域でも
学校のことを
一番よく知っている
用務員がいたことで
さまざまな問題に
対応できました。
運転手は
地域内のことを
よく知っている
職員です。
救援物資の
運搬という
災害時に
重要な活動も
スムーズにいきます。
正規の自治体職員でなかったら・・・
民間委託だったら・・・
現業職員がいなかったら・・・
子どもたちは・・・
住民は・・・
地域は・・・
どうなっていたでしょうか。
被災地域からは
「大震災において現業労働者の果たした役割に確信をもち、いっそう正規職員の補充の闘いに一段と確信が出た」
という
報告もあるそうです。
。。。。。。。。。。
写真は
被災当時のままの
旧大槌町役場。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
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