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日本共産党 昭島市議会議員 佐藤あや子のブログ 
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毎日、毎日
「節電」の言葉が
メディアでも
会った人との会話でも
飛び交います。



最近は
梅雨も明けて
連日のように
猛暑日。


「熱中症」
という言葉も
毎日
耳にします。


節電を
頑張りすぎて
体に負担が
かかっては
困ります。


また
健常者にとっては
なんてことはなくとも
体の不自由な人には
大変な状況も
考えられます。


命と健康を
最優先にする
節電計画を
昭島市に
求めました。


三月の
計画停電のとき
まち全体が
節電ムードと
なりました。


街の階段付近の
照明が落とされ
危険な状態の
場所も
ありました。


自由通路や駅の
エスカレーターなどは
すべて停止。


私は
もちろん
階段を使いましたが
体の不自由な人や
高齢者
小さなお子さんや
たくさんの荷物を
抱えた人は
大変そうでした。


弱視の方などは
昼間の消灯でも
見えづらいことが
よくあるそう。


「バリアフリー」の視点を
忘れずに
弱者にやさしい
節電対応を
求めました。


さらに
「節電対策」と
「熱中症対策」を
すすめるために・・・


公共施設は
一定の過ごしやすい
温度設定として
市民を
猛暑から守る
避難所として
開放することを
求めました。


市民の
一人一人のお宅は
冷房を消して
避難所で
みんなで涼めば
市全体としての
節電にも
効果があると
思います。


一般質問のときには
『高齢者福祉センターなどで、柔軟な対応をはかる』
という答弁でした。


しかし
高齢者福祉センターは
松原町
朝日町
拝島町
の、三か所だけ。


市立会館などを
開放することを
求めつづけました。


総務委員会などでは
日本共産党の
荒井議員が
強く要求しました。


その後
東京都からの補助が
つきそうだという
状況の変化もあり・・・


昭島市は
市内8か所での
開放を明言しました。
(6月21日、厚生委員協議会)


上記の
三か所の
高齢者福祉センターのほか
市民交流センター
あいぽっく
福島会館
大神会館
富士見会館
において
「猛暑から市民を守る避難所」
が、、開設されています。


この避難所は
9月30日まで
開設します。


時間は
午前9時30分~午後4時30分まで。


各施設では
部屋の確保とともに
水分の提供も
行われています。


ぜひ
利用してください。


また
学校での節電も
柔軟な対応を
求めました。


昭島市の
教育委員会は
学校ごとに
前年度消費電力の
15%削減を
目標にすることを
掲げました。


そして・・・
一律に
どの学校も
教室内の温度を
「30度」に
設定する方針を
決めました。


昭島市の
小・中学校は
横田基地の
騒音被害があるために
どの学校も
冷暖房完備と
なっています。
(ちなみに、窓は二重窓です)


この冷暖房は
普通教室の場合
いっせいに
稼動する設備に
なっているのです。


そのために
教室によって
冷暖房の効き方が
まちまち。


さらに
30人前後の
子どもたちの熱気が
あります。


いくら「30度」と
決めても
柔軟に対応することを
求めました。


答弁に立った
保健福祉部長は
『被災地の体育館で生活している方や多摩地区の多くの学校は冷房設備がないことも考え、昭島市の子どもたちに対しても少し我慢してもらおうと思う』
と、答えました。


私は
横田基地の騒音被害に
苦しむ街という
他市にない
状況があること。


そうした
生活への支障があるから
学校施設は
二重窓や冷暖房が
完備されている
経過を指摘して・・・


『子どもたちの様子を十分注意して、柔軟な対応を図るべき』
と、くり返し
求めました。


その後
各学校をまわって
様子を聞いてみると
『一度、30度設定にしてみたが、子どもたちが暑がって授業にならない』
『暑がるだけでなく、授業中でも水を飲みに行ってしまう』
などの状況だと
言います。


学校によっては
別のところで
節電につとめ
教室内の温度は
28度に設定して
対応しているところも
あるようです。


命と健康を
最優先にしなければ
なりませんから。


子どもたちに
授業に集中できる
環境を
つくらねば
なりませんから。
 

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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
 1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
 昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
 群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
 東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
 2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
 2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
 趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。

≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会 
日本共産党市議団控室
〒196-8511 
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
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