内部告発から

九州電力の
玄海原発再稼働をめぐる
「やらせメール」。
関係者から
日本共産党への
「内部告発」で
明らかとなった。

７月２日付の
日本共産党「しんぶん赤旗」の
スクープで
発覚した。


6日には
日本共産党の
笠井亮衆議院議員（東京比例選出）が
衆院予算委員会で
追及して
社会的大問題となった。


笠井議員は
関連会社の
要請文書を示して
『説明会の正当性が問われる妨害行為、世論誘導工作ではないか』
と、厳しく批判した。


これに
菅直人首相は
『大変けしからんことだ』
と・・・。


海江田万里経済産業相も
『しかるべき措置を取る』
と、答弁した。


「やらせメール」問題は
国民を欺く
信じられないような
行為だ。


当初
九州電力は
『一切していない』
と、ウソの回答をしていた。


が・・・
国会質問を受けて
急遽
社長が事実を
認めた。


ここに
事の悪質さが
見える気がする。


反社会的行為だ。


それを行った
当事者である
九州電力に
いくら
調査指示をしても
まともな
真相解明は
できないだろう。


原発を
再稼働するかどうかは
国政の大問題。


真相究明のために
政府が
のりこんでいくとともに
九州電力社長の
国会招致をして
徹底解明してもらいたい。


内部告発から
はじまった
今回の大問題。


日本共産党の
笠井亮議員の質問準備にあたり
事前の調査を
徹底的にやって
のぞんだのだろう。


過去に
やはり大問題となった
「ムネオハウス」の
日本共産党の
追及のときも
そうだった。


日本共産党だからこそ
闇に葬られずに
すんだのだろう。


反社会的行為までして
強行しようとする
原発の再開。


これは
国民と原発の共存が
もはやありえない
ということを
別の側面から
明らかにしているように
感じる。


原発からの撤退。
いまこそ
決断を！！


。。。。。。。。。。


私のところにも
内部告発めいた
相談が来た。


ある市民の方から
午前中に
相談の
電話があったのだ。


その方とは
後日、会って
話を聞く約束をした。


よぉく
話を聞いて
事実を調査し
吟味しなくては
ならないが。。。