働くものの所得を増やそう！－小池あきら演説②

7日、立川北口での
小池晃政策委員長が
話した
日本共産党の提案です。


内需なくして、成長なし！

もう一つ、やらなければならないことは、働く人の所得を増やす改革です。
働く人たちの所得は減っているのだから、これを急いでやるということです。


お金はありますよ。
大企業のためこみ金は、この10年間で100兆円増えて、260兆円になっています。
これを、賃金で労働者にまわす、下請け代金で中小企業にまわす、これをやろうじゃないですか。


日本の製造業が、いま大変なことになっているのは、なぜでしょうか。
目先の利益だけを追い求めて、企業にとって宝である労働者を使い捨てにしてきた、その結果、技術開発すらできなくなってしまっています。
企業が、自分で自分の首を絞めているではありませんか。


雇用を立て直して、中小企業をしっかり支える、そのために大企業が持っている力を発揮する・・・これが、いま求められています。


維新の会のみなさんは、最低賃金をやめると言っている。
そして、批判がのぼると・・・市場原理で改革すると言っています。
しかし、市場に任せてはいけないから歯止めをかけるというのが、最低賃金ではありませんか。
日本の最低賃金は、世界最低なのです。
それを、やめてしまうなんて、とんでもありません。


時給一千円以上に引き上げることを、中小企業支援と合わせてやるのです。
これこそ、景気の回復につながるのではないでしょうか。


内需なくして、成長なし！なのです。
内需が元気にならなくては、円高だって解決しません。
そして、内需が元気になってこそ、輸出産業の足腰だって鍛えられていきます。
その道で、日本経済を立て直していくことこそ、求められているのではないでしょうか。


その仕事を、日本共産党にやらせてください。
よろしくお願い申し上げます。


③へ、つづく・・・


。。。。。。。。。。


冬の街頭演説は
寒くて寒くて
凍えます(>_<)


話をする側も
もちろんですが
聞いている側も。


事務所に戻る前に
「お茶飲んでいこっ」が
増えます。


先日は
立川市の
浅川修一市議会議員と
ミルクティーを。。。( ^^) _旦~~