筋金入りの脱原発政党デス！－小池あきら演説⑤

７日、立川駅北口で
日本共産党の提案を
お話した
小池晃政策委員長の演説⑤


1950年代から
原発政策に
反対しつづけたのが
日本共産党です。

即時原発ゼロ、これもやりましょう。


自民党の安部総裁は、「この問題を、すぐに結論出すのは無責任だ。自民党は、10年間原発を動かして考える」なんて言っています。
しかし、原発事故は、いつ起こるかわかりません。
もう一回起こったら、日本は壊滅です。


そして、原発の原子炉一基動かすだけで、一年間で21トンもの核のゴミが出るのです。
原発をダラダラダラダラ動かす方が、よっぽど無責任なのではないでしょうか。


「原発はなくしてほしいけど、でも現実的ではないのではないか」――そんな傾向が、あります。
しかし、猛暑の夏も、国民の努力で乗り切ったではありませんか。
いま、大飯原発しか動いていません。


しかも、その大飯原発の下にも「活断層があるのではないか」と言われています。
そうであるなら、全部を止めて、そのまま廃炉にしていく・・・これが、いちばん現実的です。


だいたい、一体どこの原発を再稼働できると言うのでしょうか。
そっちの方がよほど、非現実的なのではないでしょうか。


「原発を止めたら、電気料金が上がります」と、電力会社は言っています。
しかし、この世の中で、電力会社の言うことほど信用できないものはない・・・みんなが、よくわかったのではないでしょうか。
「原発は、安い」と言っていたけれども、あの事故が起きれば、それほど高くつくものはないことが、わかりました。


そして、「火力発電は、高い」と言っているけれども、わざわざ高くしているのです。
天然ガスを7倍も9倍もする値段で、東京電力は買っている・・・もっと安くできるはずです。


そして、「自然エネルギーは、高い」と言うけれども、これは最初だけです。
普及が進んでいけば、だんだん安くなっていく・・・これが、ヨーロッパでの経験です。
ドイツでは、いまや日本の三分の一の買い取り価格になっています。
そして、ドイツでは、原発よりも自然エネルギーの方が、13倍の雇用をつくっています。
未来は、こちらにあるのではないでしょうか。


原発は「即時ゼロ」こそ・・・もっとも責任ある、もっとも現実的な提案だと、私たちは訴えます。


日本共産党は、にわか仕立ての脱原発政党と訳が違います。
1950年代から、原発政策に反対をし続けた・・・70年代には、当時の不破哲三さんが先頭に立って、原発の「安全神話」を国会で追及しつづけた・・・筋金入りの脱原発政党が、日本共産党です。


この党をのばしていただいて、福島の十数万人の避難している方々の思いに応える、そういう結果を出していこうではありませんか。
どうか、よろしくお願い申し上げます。


⑥へ、つづく・・・


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写真は
昭島駅北口の
トイザラスとmovixの間から
北へのびる
イチョウ並木です。


イチョウの絨毯が
キレイです。


お掃除が
大変そうだけど。。。


イチョウを見ると
保育園の頃に
よく
お散歩で行った
中野区沼袋の
百観音明治寺を
思い出します。


石造りの
滑り台が
大好きでした。


滑り台の下に
イチョウを
いっぱい敷き詰めて・・・
顔から
滑ってました(^_^;)汗