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先週金曜日の
最後あたりから
委員分の質疑(※)に
入りました。
※予算審査は、会派分の持ち時間と委員分の持ち時間とを分けて、質疑が行われます。
金曜日に
会派分(※)50分が
終わりました。
※私は、「日本共産党昭島市議団」という会派です。
その他、昭島市議会には・・・自由民主党昭島市議団、公明党昭島市議団、みらいネットワーク、自由クラブという合計5会派があります。会派に属さない議員は、現在はいません。
今日、行われた
委員分の
質疑内容については
毎議会ごとに
作成・配布される
「あきしま市議会だより」に
要旨が
掲載されません。
(残念・・・議事録には、もちろん残りますが)
というわけで
ご報告します。
委員分
と言っても
私の質疑時間は
日本共産党3人
あわせて
40分の中で
時間を使います。
委員会室に
大きなスクリーンが
設置され
会派ごとの
残り時間が
表示され・・・
一秒一秒
カウントダウン。
時間との
たたかいです(笑)
同じ会派の
荒井議員や
熊崎議員が
細かく色々と
質問する中で・・・
私は
大きく二点について
質問しました。
今年度(2011・平成23年度)から
プレ実施され
来年度(この四月から)
本格実施される
「事務事業の外部評価」について。
そして
もう一点は
学校給食調理の民間委託
について。
「事務事業評価」とは
昭島市の仕事
195の事業を
6人(プレは、5人でした)で
評価するのです。
何を評価するのか・・・
事業の
必要性、妥当性、有効性、効率性
です。
(?_?)
外部評価委員会・・・
「外部」と言うだけに
市の職員ではない
学識経験者や
市民が
意見を言って
点数をつけるのです。
昭島版の
「事業仕分け」と言った
ところでしょうか。
市長は
ここで出された意見を
『十分に受け止める』と
言いました。
十分に受け止めて
『適切な実施をはかり・・・事業の見直しにつなげる』
そうです。
市役所の内部で
評価した
395事業のうち
135事業を
評価対象にしています。
『135の仕事(事業)は、どういう基準で選んだのか』と
質問してみました。
国や都の
補助金などが
来ていないものなど
市の裁量が
およぶものだそう。
そして・・・
『市の負担が大きいもの』
と言います。
要するに・・・
市が単独で
お金を使っていて
負担が大きい仕事について
費用を削っていくために
外部評価委員会に
お墨付きをもらおう
と言うことでしょうか。
プレ実施された
外部評価委員会を
昨年11月に
傍聴してみましたが
出される意見は
『一部の人だけに偏る事業は、縮小すべき』とか
『市の負担が大きくなってるから、助成の基準を見直すべき』とか
『市のサービスを受ける市民が、さらに負担するのは当然』とか
とかとか、とかとか。。。
もちろん
それぞれの
事業の必要性は
認めながら。
しかし
根拠となる
法律の理念や
市民の実態を
ふまえた議論は
ほとんどされていない
印象を受けました。
そこで
聞いてみました。
『市の仕事は、市民の命を守り、健康を増進し、安心・安全をすすめること。195事業は、とても大事な仕事がほとんどだけれど、どんな意見が委員会から出されようとも「譲らないもの」は、何か』
と・・・
なんだか
よくわからない
答弁だった。
(譲れないものは)
『とくになし』と
私には
聞こえたのだが(>_<)
2012・平成24年度は
15~20項目の
仕事について
評価してもらうそうだ。
その項目は
6人の
委員が
選ぶという。
プレ実施の
10項目については
市の職員が
選んだそうだ。
各部から
1項目は
出してもらうということで
それぞれ職員が
選んだらしい。
ふうん。。(+o+)
真っ先に
見直し(費用削減や受益者負担の導入)したい
事業を
選んだのだろうか・・・
なんて
疑ってしまうのは
私だけか。。。
ちなみに
プレ実施では・・・
①がん検診事業
②シルバーピア事業
③ごみ減量化・資源化事業
④青少年等交流センター管理運営
⑤交通機関対策事業(Aバスの運営など)
⑥就学援助事業
⑦総合スポーツセンター管理運営
⑧広報活動事業
⑨庁舎等維持管理
⑩安全・安心まちづくり推進事業
が、評価されている。
そして
来年度は
『評価体制の充実』を
図るそうで
その具体策とは
「事前の説明・学習」を
充実するそうだ。
逆に言うと・・・
施策の
理念や根拠
その内容を
よく知らない人たちが
評価を
するということだ。
6人の
委員さんは
大変な仕事を
任されるわけだ。
プレ実施のとき
委員の皆さんから
『昭島の地理等もわからないので・・・』
という発言が
何度かあった。
地域性も
なかなか理解できない中で
評価をしている。
本当に
大変な仕事だ。
そして
この評価制度の
一番の
疑問点は・・・
「建設事業は対象外」と
されていること。
13億円もの
拝島駅地下駐輪場整備こそ
その必要性、妥当性を
評価してもらいたいものだ。
聖域「あり」の
行財政改革と
いうことか。
予算員会の
質疑で・・・
この評価制度の
疑問は
ますます
増大するばかりだった。
最後あたりから
委員分の質疑(※)に
入りました。
※予算審査は、会派分の持ち時間と委員分の持ち時間とを分けて、質疑が行われます。
金曜日に
会派分(※)50分が
終わりました。
※私は、「日本共産党昭島市議団」という会派です。
その他、昭島市議会には・・・自由民主党昭島市議団、公明党昭島市議団、みらいネットワーク、自由クラブという合計5会派があります。会派に属さない議員は、現在はいません。
今日、行われた
委員分の
質疑内容については
毎議会ごとに
作成・配布される
「あきしま市議会だより」に
要旨が
掲載されません。
(残念・・・議事録には、もちろん残りますが)
というわけで
ご報告します。
委員分
と言っても
私の質疑時間は
日本共産党3人
あわせて
40分の中で
時間を使います。
委員会室に
大きなスクリーンが
設置され
会派ごとの
残り時間が
表示され・・・
一秒一秒
カウントダウン。
時間との
たたかいです(笑)
同じ会派の
荒井議員や
熊崎議員が
細かく色々と
質問する中で・・・
私は
大きく二点について
質問しました。
今年度(2011・平成23年度)から
プレ実施され
来年度(この四月から)
本格実施される
「事務事業の外部評価」について。
そして
もう一点は
学校給食調理の民間委託
について。
「事務事業評価」とは
昭島市の仕事
195の事業を
6人(プレは、5人でした)で
評価するのです。
何を評価するのか・・・
事業の
必要性、妥当性、有効性、効率性
です。
(?_?)
外部評価委員会・・・
「外部」と言うだけに
市の職員ではない
学識経験者や
市民が
意見を言って
点数をつけるのです。
昭島版の
「事業仕分け」と言った
ところでしょうか。
市長は
ここで出された意見を
『十分に受け止める』と
言いました。
十分に受け止めて
『適切な実施をはかり・・・事業の見直しにつなげる』
そうです。
市役所の内部で
評価した
395事業のうち
135事業を
評価対象にしています。
『135の仕事(事業)は、どういう基準で選んだのか』と
質問してみました。
国や都の
補助金などが
来ていないものなど
市の裁量が
およぶものだそう。
そして・・・
『市の負担が大きいもの』
と言います。
要するに・・・
市が単独で
お金を使っていて
負担が大きい仕事について
費用を削っていくために
外部評価委員会に
お墨付きをもらおう
と言うことでしょうか。
プレ実施された
外部評価委員会を
昨年11月に
傍聴してみましたが
出される意見は
『一部の人だけに偏る事業は、縮小すべき』とか
『市の負担が大きくなってるから、助成の基準を見直すべき』とか
『市のサービスを受ける市民が、さらに負担するのは当然』とか
とかとか、とかとか。。。
もちろん
それぞれの
事業の必要性は
認めながら。
しかし
根拠となる
法律の理念や
市民の実態を
ふまえた議論は
ほとんどされていない
印象を受けました。
そこで
聞いてみました。
『市の仕事は、市民の命を守り、健康を増進し、安心・安全をすすめること。195事業は、とても大事な仕事がほとんどだけれど、どんな意見が委員会から出されようとも「譲らないもの」は、何か』
と・・・
なんだか
よくわからない
答弁だった。
(譲れないものは)
『とくになし』と
私には
聞こえたのだが(>_<)
2012・平成24年度は
15~20項目の
仕事について
評価してもらうそうだ。
その項目は
6人の
委員が
選ぶという。
プレ実施の
10項目については
市の職員が
選んだそうだ。
各部から
1項目は
出してもらうということで
それぞれ職員が
選んだらしい。
ふうん。。(+o+)
真っ先に
見直し(費用削減や受益者負担の導入)したい
事業を
選んだのだろうか・・・
なんて
疑ってしまうのは
私だけか。。。
ちなみに
プレ実施では・・・
①がん検診事業
②シルバーピア事業
③ごみ減量化・資源化事業
④青少年等交流センター管理運営
⑤交通機関対策事業(Aバスの運営など)
⑥就学援助事業
⑦総合スポーツセンター管理運営
⑧広報活動事業
⑨庁舎等維持管理
⑩安全・安心まちづくり推進事業
が、評価されている。
そして
来年度は
『評価体制の充実』を
図るそうで
その具体策とは
「事前の説明・学習」を
充実するそうだ。
逆に言うと・・・
施策の
理念や根拠
その内容を
よく知らない人たちが
評価を
するということだ。
6人の
委員さんは
大変な仕事を
任されるわけだ。
プレ実施のとき
委員の皆さんから
『昭島の地理等もわからないので・・・』
という発言が
何度かあった。
地域性も
なかなか理解できない中で
評価をしている。
本当に
大変な仕事だ。
そして
この評価制度の
一番の
疑問点は・・・
「建設事業は対象外」と
されていること。
13億円もの
拝島駅地下駐輪場整備こそ
その必要性、妥当性を
評価してもらいたいものだ。
聖域「あり」の
行財政改革と
いうことか。
予算員会の
質疑で・・・
この評価制度の
疑問は
ますます
増大するばかりだった。
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プロフィール
HN:
佐藤あや子
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1978/04/18
自己紹介:
1978年、東京都中野区生まれ。9歳のとき、東京都昭島市に転居。
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
TEL
042-549-0025
FAX
042-511-9936
●昭島市議会
日本共産党市議団控室
〒196-8511
東京都昭島市田中町
1-17-1
TEL&FAX
042-544-7213
昭島市立中神小学校、昭和中学校を卒業。ソフトテニスで東京選抜代表となり都大会優勝。
群馬女子短期大学付属高校(現在は、高崎健康福祉大学高崎高校)普通科体育コースにスポーツ留学。寮生活をしながら、ソフトテニスで日本一をめざす。
東京女子体育短期大学保健体育学科卒業。中学校教員免許(保健体育)を取得。
2002年秋まで、昭島市保健福祉センター「あいぽっく」の水浴訓練室で、高齢者や障がい者のリハビリ支援。障害者スポーツ指導員の資格をとり、障害者水泳マラソンや知的障害者サッカーワールドカップなどをサポート。
2003年4月、25歳で昭島市議会議員初当選(現在、4期)。市議会議会運営委員会副委員長、厚生委員会副委員長、文教委員会副委員長、交通機関改善対策特別委員会副委員長、立川基地跡地利用対策特別委員会副委員長、都市計画審議会委員、立川・国立・昭島聖苑組合議会議員など歴任。
2019年4月の市議会議員選挙で五期目当選。現在、日本共産党昭島市議団会派代表、総務委員会委員長、立川基地跡地利用対策特別委員、都市開発審議会委員、昭島市民生委員推薦会副委員長。
日本共産党立川・昭島地区委員会副委員長、青年学生部長、2016年12月〜2017年8月まで衆議院東京21区予定候補(選挙区変更により、昭島市の区割りが東京25区に変更したため予定候補を降任)を歴任。昭島市議団長。
趣味は、水泳、ヨガ、2007年から習い始めたピアノの練習(なかなか上達しない)、宿坊めぐり、酒器あつめ、旅行など。家族は夫。
≪連絡先≫
●日本共産党
立川・昭島地区委員会
〒190-0022
東京都立川市錦町
1-16-13米久ビル1階
TEL
042-523-2589
FAX
042-529-4739
●日本共産党
佐藤あや子事務所
〒196-0025
東京都昭島市朝日町
3-7-14
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042-549-0025
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042-511-9936
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日本共産党市議団控室
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