昨夜の立川駅。

昨夜の立川駅は
異様な
騒がしさだった。

選挙戦
最終盤だから
騒がしくなるのは
わかっているが・・・


なんだか
異様であった。


南口では
「勝つぞ！」を
連呼する
民主党の
現職候補。


勝つぞ！かぁ。。


私も
選挙で選ばれた
公人として
活動しているが・・・


選挙戦最終盤で
有権者に向かって
「勝つぞ」の連呼は
ないだろうと
違和感を覚える。


北口へ
言ってみると
これまた異様。


維新の会だ。


小選挙区の
新人候補は
泣きじゃくって
演説をしている。


「候補者としてたたかえて、こんなに幸せなことはなかった」
と言って
泣いている。


支援者が
マイクを握ると
「私たちは、手づくりで選挙をやってきたんです」
と、言っている。


選挙を
たたかったことで
満足しているの？？


趣味か何かで
選挙を
しているの？？


日本を
どうしてくれるのか
何も
語らない。


その横で
わが日本共産党の
若者たちが
肉声で
訴えている。
（候補者は、その場にいないので、マイクは使えない）


景気回復、雇用問題、政党のあり方・・・
政策を
訴えている。


日本共産党を
応援している
若者たちは
仕事を終えて
宣伝に
駆けつけた。


夜勤明け
一睡もしていないという
看護師さんも
来ていた。


私は
離れたところで
ビラ配り。


この宣伝の最中に
生活相談も
舞い込んでくる。


その場で
立川市の
永元すま子議員が
相談に乗り
月曜日には
市役所とかけあう
段取りとなった。


・・・・・


政治家である
私でさえ
しらけてしまうような
他党陣営の選挙戦。


選挙の質を
下げないでほしい。


こうした
政治家・政党の
堕落を招くのが
政党助成金だと
私は思う。


5人以上の
国会議員がいれば
もらえてしまう。


国民と
結びついていなくとも
政党として成り立ち
政党助成金が
もらえてしまう。


やっぱり
これは
廃止していくしかないだろうと
痛切に感じる
選挙最終盤でした。